ともだち 090523

「おともだちが遊びに来て大騒ぎをして遊びました。みんなそろっておやつをもらうところです。」
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そういえば「ともだち」といういい歌があったなあ。

シャンパーニュ 090522

ローマ帝国の時代には造られていたという、壮大な石灰岩の地下空洞を利用したシャンパーニュ空間が、地表から階段で30mほど下りたところに延々とつながっています。圧倒的な迫力は私の技術では写真に写し取ることはできませんでした。これらは年代物のシャンパーニュ。
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このような熟成庫が縦横無尽に連なっています。左に見えるように壜の口が下になるように斜めにして、口のところにたまった滓(おり)を取り除くのだそうです。
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シャンパーニュの中心都市ランスは大聖堂のある町。こちらも見事な空間でした。
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上総の国長生郡090521

上総の国長生郡にそっと置かれた中村好文さんの二つの建築をめぐる旅。風土にしなやかに溶け込んだ家の中に世界中から集められたモノがしっくりとおさまっていました。「上総の家」2階のベッドのあるところから吹き抜けを見下ろしたところ。
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建築をしっかりと受け止めたうえで置かれたモノは近づいていっても絵になっています。
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museum as it isのこの狭い隙間が気に入りました。
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大多喜090520

外房の大原から内陸部に向かって国鉄木原線(現いすみ鉄道)。終点の上総中野から小湊鉄道が養老渓谷を経て内房の五井へ。小学生の時に五井から養老渓谷までは来たことがあるのですが、そこから先は未踏。以前から一度は訪ねてみたいと思っていた場所に、思いがけず、心ならずもバスで、やってくることになりました。房総の小江戸とも言われる歴史ある町大多喜で見つけた朝堀のタケノコです。たいへん柔らかくて湯がく必要がありません。輪切りにして油をひかないフライパンで蒸し焼きにしました。ごくわずかの塩をふってそのまま赤の肴にしました。おいしかった。
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大多喜の風景。「上総の家」の前も水田でした。
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花もまたよし。
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これは梨畑です。いいところだなあ。
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上総 090519

今回の旅は房総半島は上総の国の東側。宿泊は北の山武郡、目的の建築二つは真ん中の長生郡にあります。長生郡の水田の中を走っていていくつも目に留まったのがこの写真のような直方体の構造物。日よけの葦簀(よしず)のようなモノで四周だけでなく上部も囲ってあります。直射日光を嫌う花の栽培なのか、バスの運転手さんに聞いてみましたが、「水田だからウナギかな」など、よくわかりません。
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as it isにも同じようなモノがあります。見事なスケールの窓から囲まれた小庭を眺めた写真です。
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「上総の家」で設計者の中村好文さんにお会いして謎が解けました。畑の中の囲いは千両栽培のためのもので、この地方特有のものだそうです。ヴァナキュラーな素材が見事に建築化されています。地域に特有な環境要素で構成された柔らかい半透過の被膜です。環境と建築を繋げる重要な仕掛けになっているわけですね。おみごと。
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九十九里 090518

横芝の宿の前に横たわる防砂林の向こうは九十九里浜です。食事の後、星も月もない真っ暗な中を浜まで探索。波の音だけが聞こえて姿がまったく見えない大海原は怖いと思いました。明けがたは雨が降っていて、楽しみにしていた海からの日の出は見送り。雨があがった隙間を縫って出発前に九十九里浜を確認してきました。誰もいない海は風が吹き荒れ波も高く荒涼という言葉がぴったりでした。湿った砂浜の表面では乾いた砂が風にあおられて、地を這う霧のようにゆっくりと一方向に流れていきます。写真にはこの動きは捉えられないだろうな。砂は地表面から数センチのところを浮いているのです。不思議な体験でした。
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吉祥寺ライフを堪能できる集合住宅[al domino]の9坪の部屋に空きがでたそうです。詳しくは[al domino]ブログをご覧ください。

茂原 090517

中村好文さん設計のas it isを見学に茂原へ。田植えが終わったばかりの田んぼを抜けてたどりついた山里に、丹精込めてつくられた小さな世界が息づいていました。建築を本気で体験するときにはカメラを手にしていることが邪魔になってしまうので、同行の学生さんたちは鉛筆とメジャーをカメラの代わりに持っています。予定の一時間があっという間に過ぎてしまいました。
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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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