建築と犬の本の取材で
[金沢文庫の家]に行ってきました。11月15日に[doglog]に登場したマル君。倍くらいの大きさに成長して走り回っていました。のびのびと育っている感じ。いよいよ明日お散歩デビューだそうです。なんでも齧る年頃なので植木鉢がみんなぶらさげられていました。マル君とともにいろいろなものが家に馴染んできているように思いました。

インドの旅の主題はほんとうはダッカのカーンでした。ブッキング完了後、出発の直前に政情不安が原因で渡航延期勧告発令。一人旅ではなかったので断念。急遽アーグラが旅程に加わりタージ・マハルにめぐり合うことができたわけです。
想像以上に美しいランドスケープでした。すべてがこのアングルのためにあります。

出口からの見返しです。

大理石の象嵌によるパターンも見事。

アーグラ城からの川越しの遠望も美しい。

窓のフレームがつくと完璧な絵になります。タージ・マハル造営による浪費の責を問われた王はここに幽閉されたのだそうです。

カエル、蛙、帰る。お正月に[Big Dog House]で母のカエル・コレクションの一部を並べてみました。ちょっとした旅に行くとカエルを探してお土産にしています。緑色のが去年のインド。下段中央はカンボジアの木製蓋物。最近ではキューバでだけは納得の行くカエルを見つけられませんでした。

「イヌは餌を全部食べてしまいますが、ネコは少し残しておいたりします。けれども我が家ではうっかりするとイヌに横取りされてしまうので、私の餌はおとうさんの部屋の箱階段の上に置いてあります。ここだとバカな犬たちには手も足も出せないのです。だから私はよくおとうさんの部屋に出入します。ここで寝ることもありますが、最近は受験生のおにいちゃんの部屋で寝ることが多くなりました。鍵をかけてしまうので、早起きしてちょっと中庭に出ようと思ったときに、こんな風に、悲しいことになってしまいます。」

遅々として進まない原稿書きに決着をつけようと、休日の仕事場に篭りました。電話もこない、打合せもない、犬もいない環境は原稿にはうってつけのはずです。朝9時始動。まずはBGM。普段は聞かないDylanの最新3枚組ベスト。が、うっかり聴いてしまってダメ。で、Milesの6枚組 The Cellar Door Sessions。これが効いたのか、珍しく快調に筆が進み、夕食は[doghouse]でした。上の部屋から戻った時、誰もいないはずの部屋にスタッフが立っていて、ドキっ。休日出勤、感謝です。

初期のMilesも好きですが、In a Silent Wayあたりからの挑戦的変遷が特に好きです。この6枚組でのユニットにはKeith JarrettやJack DeJonetteがいます。John McLaughlin参加の曲がお気に入りです。写真の背景でこちらを見ているのはMike Bloomfield。PPMのEarly Morning Rainのギターは彼なのだそうです
新年3日から昨日まで11日間6時51分だった日出時刻が今朝は6時50分になりました。折り返し点を過ぎたわけですね。これからゆっくりと春に向かっていきます。今は玉川上水の木々の葉もほとんど落ちて、曇っているときは朝の散歩は寒々としています。この写真でもドウダンの赤だけが冴えています。今年は犬の散歩を日出時刻に合わせてみようとお正月に決意しました。昇ってくる朝日に向かっての散歩があまりにも感動的だったからです。4時24分まで早くなる6月にはどうなるか心配ですが、自然連動の生活から何か発見があるかもしれません。

日大・居住空間コースの今年度優秀作品を選ぶ会がありました。全員で選ぶ一番のほかに個人賞も選びます。これが私の選んだ重松さんの集合住宅計画。一時代前の形態をしていますが、提起されている住まい方の斬新さを評価しました。

ゲストクリティックはヨコミゾマコトさん。
代官山集合住宅をしっかり覚えていてくれたのがうれしかった。