
黒くて嘴が山吹色。椋鳥に似ていると言えなくもない。これもよく見た。被写体に新たに取りが加わってカメラは忙しい。

どこにでみるのでこれは鵯に該当するのではないかと、勝手に、思った。現地の人に名前を聞いたが、誰もが鳥の名を熟知しているわけでもなく、white headみたいなあやふやな答えが返ってきた。

台湾にも鳥はたくさん。今回出会うことができたのはどれも日本でよく見る鳥とどこか似ている。これは遠目には白鷺だが頭から首にかけて栗色。


宜蘭のFieldoffice Architects事務所を訪問。犬が出迎えてくれた。バイクは近くのドミトリーに住む所員たちの足。2階の田圃が見える気持ちのいいテラスはランチスペース。となりに本格的な厨房がある。開放的な空間で若者たちが思い思いの向きで仕事をしていた。総勢25人。熱い空間だ。若かった頃のワークショップを思い出した。

宜蘭からタクシーで山の上にある公立墓園へFieldoffice Architectsの設計。地形にも市民にもよく馴染んでいる。

台湾2日目は北東部の宜蘭に移動。Fieldoffice ArchitectsのHuang Sheng-Yuan設計のゲストハウスに宿泊。