
市民に愛されていることがよくわかった臺中圀家歌劇院。そこここで子供が床から壁に駆け上がっていた。いいことだ。

まだまだ忙しいので台湾の人々3題。宜蘭の「路」の夕暮れ。ガイドブックに台湾の人はお酒をあまり飲まないようなことが書かれていたがどうしてどうしてこういう楽しそうなあるいは独りしんみりは何度も目にした。その気になれば相伴に預かれそうな雰囲気だった。

Fieldoffice Architectsが手掛けた宜蘭の「路」の犬たち。痒くて鳴き苦しんでいるコもいた。ここには写っていないがフクと同じラブも傍にいた。みな野放し。

宜蘭で泊まった壯圍張宅の魅力的な置物のひとつ。梟もトナカイも牛も。

海外旅行のインターバルの最短記録は1996年にヴァージンアイランドから帰って来てボストンにでかける間の45日間だったのだが今回の台湾とシチリアの間は16日間。大幅な記録更新はいいのだが、台北から朝6時に戻った日も次の祝日も事務所に出てもどうにも圧倒的に時間が足りない。というわけで台湾建築旅行の報告は棚上げにして先ず台湾の犬3題(まだTriplicateが続いている(^^))。エリザベス・カラーの野放し犬は台北。昔飼っていたフクも何度か世話になったなあ。

駅への路の数多の花のうち青空にひと際映える蘭のなかまかな