鵜海鵜海鵜

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ゼミ旅行四国12。海にはウミウ、池にはカワウ、違うのかなあ。

海磯鵯雌雄

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ゼミ旅行四国11。豊島唐櫃港で出会ったイソヒヨドリ。雌雄揃いは初体験。地味な方が雌なのはヒトと違う。

鰹藁焼炎宴

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photo courtesy of Kyoju LINE

ゼミ旅行四国10。観光団体ランチの起死回生。藁火の火照りも鰹塊の旨さも感動的。

街時間琴平

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ゼミ旅行四国9。旧い街がゆっくりと入れ替わっていくのには付いて行ける。

竹林寺山犬

ゼミ旅行四国8。
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photo courtesy of Kyoju LINE
五台山金色院竹林寺の山犬の写真はここでアップしておこう。

瀬戸内船旅

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ゼミ旅行四国7。豊島・直島にはチャーター船で渡った。25人の大所帯だからできることではあるが、時間の設定が自由になり島での時間が有効に使えた。それでも1日では時間は足りない。船内空間を専有して船旅を満喫できたのもよかった。ただし好天だったとはいえ晩秋の海風直撃は寒かった。豊島では豊島美術館に近い唐櫃港から歩いた。少し路を間違えたおかげで集落に迷い込んだのは収穫だった。犬やたくさんの猫に出会った。日本中のどこの山にもある完璧に舗装された国策道路を歩くのはつまらないが、山肌を固めるコンクリートの擁壁が途切れて段々畑と白い膨らみが不意に姿を現すのは感動的だ。なにはともあれ産業廃棄物群島になってしまっていた瀬戸内に建築とアートを持ち込んでしかもビジネスにしてしまう慧眼には敬意を表したい。美しい山や里や川や海にダム、林道、堤防、飛行場、原発、産廃遺棄場などを撒き散らす愚行に速やかに終止符を打つことを先ず願う。これらの愚行の下手人代表であるゼネコンが豊島美術館のような感動的な仕事もしているのは皮肉だ。居住建築旅行の25人の群れを率いる幹事さんたちご苦労様。彼女たちの緩い手綱捌きにふわっとまとまるいいチームだ。群れのLINEに混ぜてもらったのもうれしかった。

竹林寺境内

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ゼミ旅行四国6。竹林寺納骨堂(堀部安嗣2013)。牧野植物園のある五台山にある四国遍路の31番札所竹林寺には堀部さんが学会賞を取った納骨堂がある。永い歴史の山に溶け込むように建築は低く低くおさまっている。軸線の突き当りに在る水盤を囲む白壁に映る草木の朧げな影が美しかった。奥深い山から白犬が姿を現してこちらを見ていた。

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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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