Bob Dylanがピュリッツァー賞を受賞しました。直美と基に話したら異口同音に「どうして?」。音楽特別賞だそうです。なにはともあれ、ボブ、おめでとう。
次はノーベル賞(まじで!)、とうたっているサイトもあります。実はここ数年ずっとノーベル文学賞の候補になっているのです。ボブは5月に67歳、年100回近くの小ライブを創作の原動力にしているようです。今年始めの南米公演に続き5月からは北米北東部からアイスランド、デンマーク、ノルウェイ、ロシア、フィンランド、エストニア、リトアニア、ポーランド、チェコ、オーストリア、クロアチア、イタリア、フランス、アンドラ、スペイン、ポルトガルを巡る「旅公演」。一緒にまわったら旅そのものも楽しそうなルートです。日本にも来ないのかなあ。
写真は隣家のアンテナにとまっている鳥。風見鶏のようにも見えなくはありません。

最後にインドの旅のハイライトを見ていただきましょう。アーバーネリーの階段池です。現地の案内にはChand Baoli(月の階段井戸)と表記されていました(ネット情報の中にはChand王が建設したとしているものもあります)。当初は旅程に含まれていませんでしたが、神谷武夫さんの「インド建築案内」を機中で読んでいて強く惹かれ、ガイドをなんとか口説いてジャイプールからアーグラの途中で寄り道しました。
地面を掘り下げて地下深い水に辿り着くための建築という点ではほかの階段井戸と同じです。「実」はなく「虚」だけが形として現れる「ヴォイドの建築」。ここで「ヴォイド」が圧倒的な迫力を持つのはその巨大さと純粋さの所以です。水位の変化に対応するために階段が連続しているという合理性だけではこの空間は説明できません。

撮影者が立っているところが地表面。20m下の水面まで13層の踊り場を経て下りていきます。右下に小さく水面が見えています。

建築の平面はおよそ35mの正方形。ピララミッドを反転させたように四方から下がっていきます。

ブログ開始初日にアップしたこの写真のほんとうの魅力をやっとお伝えできたのではと思います。

一面だけには部屋を有する建造物が造られていて、ただの水汲み場ではなかったことがうかがい知れます。

部屋からの眺め。独特のフレームで切り取られて絵になります。1000年前の酷暑の中でもここだけは涼気に満ちていたに違いありません。ここから近くの寺院につながるトンネルがあるとの説明でした。

たまたま座っていた2人。みごとなシンメトリーになったのは建築の力故でしょうか。
熱海。市街から急峻な山を一気に登りきったところにある住宅の現場の桜が満開でした。そういえば地名は桜木町。海も山もいつもより美しく見えます。


メインのフロアの床のコンクリートを打つ直前。崖から突き出した舞台のようです。この上に大きな窓をもつ部屋ができあがります。狙いどおりの景観です。花火だけではなく花見も楽しめることにはクライアントも気がついていませんでした。楽しみですね。
「昨日はたいへんでした。大雨のせいで引き戸をぴっちり閉められてしまって、朝からおとうさんの部屋に閉じ込められてしまったのです。年をとったせいか以前のように自力で引き戸を開けることもできず、鳴き声も届かず、やむを得ずおとうさんの枕におしっこをしてしまいました。本の出版の打ち合わせとかで、おとうさんの帰りが遅かったのもいけなかったと思います。ごめんなさい。」

朝から激しい雨風。「花散らし」どころか「枝折り」だとラジオで言っています。犬の散歩はおおごとです。一緒に起きたフクだけは降りしきる雨の隙間をついて用足しに行ってきました。やれやれ。ドッグハウスの植木鉢も窓際に避難しています。

散歩5時10分。徐々に早くなってきているので早起き楽々です。一日で最も気温の下がる頃。気持ちも引き締まります。そして朝の時間が長い。これは5時40分、上水の遅咲き桜の向こう側を昇ってくる朝日です。

50年近い虎とのお付き合いの中では経験したことのなかった事態が続いています。それにしても読売、楽しませてくれます。7勝1敗首位だけれども、冷静に見ると、下位3球団相手だからこその楽勝。慢心戒めなくては。
ドッグハウスでは植物が日毎の成長。今朝はジェット風船乱舞ではなく開花直前のジャスミン。
