今週は髪を切りました。もう20年以上お世話になっている麻布十番近くのapre guerre。最近は4月と10月の年に2回。「ライオン丸」のように伸びたところをバサっと切ってさっぱりします。この落差を楽しんでいます。いつもお店にいる「うみ」ちゃんがイームズのaluminumでくつろいでいました。

今日はインド独特と言っていい不思議な建築物です。アーメダバード近郊アダーラジの階段井戸。

地上に現れているのはほんの一部分だけ。

地下一階はこのような柱廊になっています。地表面部分にある等間隔の開口から光が差し込む印象的空間。

地下一階から下へ階段が一直線に降りていきます。

階段の終着点は八角形の平面の深い竪穴の底部。ここの四角い「池」に地下水が湛えられ、井戸の役目をしているわけです。向こうに垣間見える空間はもう一つの竪穴。

こちらは円形の平面。底からの見上げです。

石で大地に彫りこまれた大きな凹みは、鮮やかな色の鳥の棲家でもありました。細かいレリーフも良くできています。16世紀の「建築」だそうです。
三軒茶屋から自由が丘の現場まで歩いてみました。道程の大半が「自由通り」など車のための道。そこここにある満開の桜と駒沢公園の柳の緑が目を楽しませてくれました。終点近くには25年くらい前に設計した住宅が。そして住宅街のはずれにこんな情景。

コンテクストを持たないただのフェイクは街の一部というよりは薄っぺらな舞台装置。休みの日には観光客で賑わっているのでしょうか。
30年前の4月1日。谷内田章夫さんと北山恒さんと三人で西麻布に設計事務所「ワークショップ」を開きました。で、昨晩は卒業生も含めて十数人が集まり、昔と同じように、ただ飲み食べ語りました。30年の成果に感慨無量。

2時就寝で5時20分起床というわけにはいかず、犬たちのせわしい出入りで起こされました。晴れ。ジューンベリーが咲き始めていました。
寒い雨の日から一転快晴。桜がみごとです。

これはドッグハウスのご近所の一本立ちの古木。かなりの大きさです。花見の場がないのは残念。

「仔犬のハヤは、おなかがすいたときやお留守番で寂しかったときなどに、ひどく気が荒くなって、わたしに噛みかかったりします。けっこう素早いからかまってやるだけで一仕事です。わたしは仔を生みませんでしたが、こういうのが母親の仕事なのでしょうか。よく「若いね」と言われますが、これが若さの秘訣なのかもしれません。」

[松原のduplex]のお隣の建築のオープンハウスのご案内をいただいて出かけました。なんとさらに隣も建築家の設計。真ん中が
伊藤博之さん。右が
小谷研一さん。似たような敷地形状で建築家住宅が三棟並ぶのは珍しいことでしょう。三者三様の個性で固い街並みを形成しています。ちなみに建築家生年は左から1951、1970、1975です。「僕のは真面目だよね」との感想に「僕も真面目です」と伊藤さんに返されました。ここちよい緊張感のひとときでした。

久しぶりの[松原のduplex]。植物が内外ともさらに増えていました。「冬でも暖房がいらないの」とのクライアントのコメントに一安心。立派に成長しているようです。うっかり後に打ち合わせを入れてしまっていたため、蕎麦屋で一杯のお誘いに応えられなかったのは、反省。

道路側ファサード。花が絵の一部に溶け込んでいます。右下のオレンジドアを開けると土間が道路につながります。