よく雨が降ります。植物は元気そう。濡れた緑にシクラメンがよく似合います。

タクシー・ドライバーのミゲールさんとお母さん。
ハバナ・ニュー・タウン泊のうち一日はタクシーを借り切ってヘミングウェイ由来の場所をまわりました。その時のドライバーがミゲールさん。英語が通じるので、道すがらいろいろな話を聞きました。前々回のナンバー・プレートのはなしもその成果です。元社会学者で現職がタクシー・ドライバー、もちろん国家公務員で月給はなんと米ドル換算$9.5というから驚きです。我々の貨幣価値ではかると当然物価は猛烈に安いわけですが、不思議なことに観光客はその恩恵には全く預かれません。観光客が使う通貨と現地流通通貨が完全に分けられているからなのでしょうか。

また雨。フクだけはなんとかちょっと散歩をさせました。降り込められてしまって3匹が集まっています。

「お風呂で洗われてしまった後、やっと落ち着き始めたところ。どんなにきれいになっても、おそいかかってくる水にものすごく緊張してしまって、シャンプーはイヤです。
緊張と言えばおとうさん。今夜
ぺちゃくちゃナイトという集まりでプレゼンテーションをするのだそうです。スーパー・デラックスというかっこいい名前のところで20人が20枚のスライドで20秒ずつおしゃべり。20×20×20、おもしろいですね。開演までもが20時20分。みんなで楽しむところみたいですよ。」

「中庭の西端にある小さな木戸がわたしの出入り口でした。ここから外に出してもらってお向かいにアジをもらいに行ったりしていました。どうしてか最近は開けてもらえません。ここに座って飽きるまで鳴いているのですがダメです。」

撮影の終盤には雨も上がって、あっという間の片付けの後、庭の観察。バラの枝に擬態している面白い虫を見つけました。これも何か蝶の幼虫なのでしょうか。そんなことをしているうちに虎がまた逆転。ぺちゃくちゃナイトのリハーサルがなかなかできません。

「上高田の家」の工事契約で平成建設訪問。坂茂さん設計の石神井公園の集合住宅の一角にあります。狭い変形敷地にギリギリの予算でRCに挑戦してなんとかここまで辿り着きました。廊下も階段もすべて屋外になった二階建て住宅で、年内に竣工予定。

午後は谷内田さんの中延の集合住宅見学。江古田乗換えで都営地下鉄一本で行けることを発見。江古田の蕎麦屋「甲子」に寄りました。お酒は控えて冷たいとろろそば。大振りの椀にはいった絶品の蕎麦に少な目の出汁、そしてナメコ、青菜、おろし、蒲鉾、柚子。蕎麦も雰囲気もお酒もつまみもすべて納得の「甲子」の一押しです。

今朝は10時からドッグハウスで取材・撮影。キッチンの本ということでパエリアを作りました。朝から準備に追われて[doglog]のアップは遅れました。ほっと一息というところです。これから新聞で虎の逆転劇を反芻します。