勝沼散策で出会った「バスていのあつまるところ」。人里離れた谷地であたりにはブドウ畑しかありません。不法投棄とは違うように見受けられました。コレクションでもないだろうし、奇妙なのですが、不思議に馴染んでいるように感じました。今日は天気がいいし子どもたちはみんな出かけてしまったから、仕事抜きで勝沼を歩いてみようかな。

AmazonでJames JoyceのA Portrait of the Artist As a Young Manが送料込\269(どういう仕組みになっているのでしょう)で売られていたので日本語訳を読み始める前に取り寄せました。ちょっと覗いてみると出だしはこんな風です。
Once upon a time and a very good time it was there was a moocow coming down along the road and this moocow that was coming down along the road met a nicens little boy named baby tuckoo….
ガーン。これがワン・センテンス。おそらく造語と思われる3個以外は易しい単語ばかりで、雰囲気はわからなくもありませんし、どうぶつっぽい感じに感じてしまいますが、訳せと言われると私ごときに手に負える代物ではありません。ちなみに丸谷才一の訳文は
むかし むかし、とても たのしい ころのこと、いっぴきの うしもうもうが、みちを やってきました。みちを やってきた、うしもうもうは、くいしんぼぼうやという、かわいい、ちっちゃな、おとこのこに、あいました……
読むのが楽しみになってきました。moocowとtuckooにだけ訳注があります。それはそれとして、ペンギン・ブックスの装丁、かわいいですね。春の色です。

天候も悪かったし、今年も花はつかないようですが、元気に若葉が出で、そこに産み付けられたアゲハのタマゴを見つけました。ブルーベリー、チョークベリー、ジューンベリーでさえ、気まぐれな天候の影響を受けたのか、花実の付きは悪いようです。2011年の檸檬再生に期待しましょう。ところで檸檬の別名が枸櫞(くえん)で、だからクエン酸だということをWikipediaで習いました。

ジューンベリーの可憐な花の向こうに怪しい影。仲良く2羽で並んでいた鳩を追い払ったカラス。ファインダーで首を振っている様を見ていると、恐竜と近い縁であるという話にも納得がいきます。ピントはカラスには合わせられませんでした。

昨夜は熱戦でした。エラーがあったにもかかわらず逆転し、藤川投入後にまたもやエラーがあったにもかかわらず逃げ切りました。雲ひとつない初夏の青空が一刻一刻暗みを増しいつの間にか夜空になっていく勇壮な舞台で展開された球宴。勝負の結果もさることながら、大空の下の野球場の魅力を再確認しました。満足です。



代打金本は四球。4月18日の勇退でチームが蘇りました。一点差の9回裏。レフト前ポテンヒットを拙守で三塁打にしてしまい、無死三塁。そこから藤川が本領を発揮しました。
4月29日。[doghouse]5歳の誕生日。モッコウバラの蕾がもう少しで開きそう。久しぶりの初夏の陽気。激しい風に八重桜の花びらが舞っています。今日は懲りずに虎見物。今度は神宮球場だから行く前から気持ち晴れやかです。
