この場所から

住宅のリフォームの打合せで祖師谷に出かけました。地図を見ると塚戸交差点の近く、ということは懐かしい「大嶺マンション」がまだ残っているかも、と足を伸ばしてみました。三十余年前、大学の仲間7人で借りて勉強会などの拠点としていた鉄骨3階建てのアパート。後にそのうちの3人がそこを根城とするようになり、設計事務所「ワークショップ」を開設するきっかけとなった場所です。1階にはその当時自動車修理工場があって、「冒険者たち」のようだと、私たちは胸をときめかせていましたが、どう見てもかっこよさとは無縁の安アパートでした。塚戸交差点やそのまわりの街は三十年の歳月なりの変貌を遂げていましたが、建物そのものは当時のままで、いろいろあって林檎とスープだけを食べていたことや犬(当時から好きだった)のニッパーの等身大の置物のことなどを思い出してしまいました。「熱いリフォーム」にしないとな。
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[シャトー・メルシャン]葡萄棚

[ワイン・ギャラリー]の見どころのひとつが葡萄棚です。周囲の葡萄畑の棚を支える「束杭」よりはかなり太めの鋼管が林立します。この林立は建物の内部にまで連続し内部では構造の一部になっています。葡萄はもちろん「甲州」。3年ほどで中庭全体を覆い尽くす予定です。竣工時期の影響で植物にはあまりありがたくない真夏に植えられて苦戦していましたが、ここまで伸びてきました。ワインを楽しむテーブルが中庭全体にひろがるのが楽しみです。
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エジプト 虎

エジプト旅行から戻ってきた長男の写真。けっこうよく撮れているのがうれしい。旅の臭いのようなものも少しは伝わってきます。あまり目にしたことのないアングルのピラミッドの写真。大きいんだなあ。菓子のショー・ウィンドーに映り込んだ街の情景も面白い。やはり虎キチの息子が帰国するころから虎はやっと目覚めました。中盤明らかに体調不良だった能見がなんとか七回を抑え切り、代打金本の根性と神様桧山の一打でなんとか一点を得、絶好調久保田よれよれ藤川と繋いで読売に辛勝しました。犠打の巧い平野が三度も失敗するなど虎はコチコチ。読売のコチコチに救われました。埼玉西武とソフトバンクの優勝争いもコチコチ泥試合。やっぱりたいへんなんだなあ。最後まで目の離せない観戦でしたが、勝ったからよかった。これで、竜と1.5差。
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photo by Moto Kinoshita
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photo by Moto Kinoshita

猫の朝

秋の気配になって気持ちいい朝。まだ仔犬も起きてこないし、のんびりくつろいでいます。
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川風に誘われて

まだ暑い酷暑の夕暮れ、築地の裏手を抜けて隅田川沿いを湊町へ。下町情緒をまだところどころに留めた街は、異質な再開発で分断されています。地上げが塩漬けになり錆ついた駐車機械と廃屋が残された街区もあり、夕闇に包まれた湊町は妙に静かで相当に暗く、その分対岸のタワーマンションの灯りがより華やかに目に映ります。そんな街の地図なしでは辿り着けない、なんでもない路地に、蕎麦懐石の「はなれ」。京橋の「流石」の離店。ぴたっとはまっていました。山葵だけでいける蕎麦掻きが絶品。街は変わっていくのだなぁ。
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ひとりにしないで

誇り高き犬たちが続いたところで我が家の仔犬も登場。おかあさんのお出かけを見守るハヤ。出かける前のひとときの密着行動が一番たいへん。置いて行かれることがほぼ確実となると中庭にまわって格子戸の隙間から示威行動を繰り返します。この写真はもうほとんど諦めかけたところ。遠くに行ったらしいのはすぐに解るらしく、諦める時は早い。近くにいる時は玄関のほうでずーっと待っています。昨日の犬とは風格が違うけれども、かわいい。
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なくなれ国境

犬主演の広告が登場した勢いで「おとうさん」も登場させてしまいましょう。これもよくできたコピーだなぁ。人間には国境はなくせない、と読むのだろうな。
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courtesy of softbank

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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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