hot Bottesini night

地震がいっぱいの夜。冷たい雨が降る桜満開の上野の森。東京文化会館は「斎藤輝彦コントラバスリサイタル」で熱く盛り上がりました。実は小ホールは初体験。前川國男1961年設計の力強い空間の心地よさを見直しました。素晴らしいピアノを聴かせてくれた吉岡裕子さんのブログから当日の演奏者の心意気が伝わってきます。会場の写真も載っています。写真はいつのまにかここまで開いていた[doghouse]のジューンベリー。
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反原発デモと原子力賛歌

4月10日の高円寺デモはじめ全国10か所の反原発デモが新聞・テレビで報道されない。情報に露骨なフィルターがかけられているということだろう。一方、今日の日経朝刊文化面には2000字の駄文「大震災後に一歌人の思ったこと」。あきれた。「述べ方の工夫に命をかける言葉の職人芸が大事」などと前置きして、ここに引用するのも憚られるような歌?が披露されている。「原発はむしろ被害者、ではないか小さな声で弁護してみた/原子核エネルギーへの信頼はいまもゆるがぬされどされども/原子力は魔女ではないが彼女とは疲れる(運命とたたかうみたいに)」。売文家の片手間仕事かと思いきや岡井隆と署名あり。Wikipediaによると日本藝術院会員で歌会始選者、宮内庁御用掛。そうか。原発キャンペーンあまりにも露骨(できが悪かったのは幸い)。報道管制と情報操作。ひどいことになってきている。

contrabbasso

4月11日。いよいよ東京文化会館での斎藤輝彦コントラバスリサイタルです。会場でお渡しするプログラムのデザインをお手伝いしました。イタリアを代表する詩人Luigi Cerantolaさんが斎藤さんに贈った直筆の詩contrabbassoがデザインの主題になっています。
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[ボッテジーニに捧げる]斎藤輝彦コントラバスリサイタル
上野の東京文化会館19:00 開演
ボッテジーニについては吉岡裕子さんのブログの解説をご覧ください。

あえて夜桜

夜桜の井の頭公園。妻と娘とハヤの夜の散歩に仕事帰りに合流。自粛のおかげで静かな花見を楽しみました。いつものような大混雑もどうかとは思うけれど、灯りのない夜桜はちょっと淋しい。水鳥の餌場の前のベンチで雰囲気ばかりの「いせや」の焼き鳥でひとりビールをあおり、みんなで池を一周。家族で夜桜は初めてかな。思いがけぬいい夜になりました。花見はまあいいけど、「自粛」は吹き飛ばさないとね。今日は選挙。一票の重みを噛みしめなければならない時だと思います。
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「原発災害の地にて」

マスコミがほとんど報じない原発20km圏内取材が4月3日に教育テレビでではありますが放送されました。ETV特集「原発災害の地にて〜対談 玄侑宗久・吉岡忍」。とあるブログにアップされているものを観ましたが、事態の深刻さ当局の無責任さ被災者の無念がひしひしと伝わってきます。捨てられた牛や犬が廃墟の街で徒党を組む、映画のような情景が現実だとは。御用放送局の役割も見事に果たしているあのNHKですが、ここではがんばっています。なんだNHKかと決めてかからずに、体験されることをお勧めします。今日は雨の予報。イタリアン・パセリの鉢は室内にしまいました。
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桜満開

打ち合わせで近くまで来たついでに千鳥が淵を歩いてみました。桜はちょうど満開。ほんのりと桜色の儚い花にぴったりの花曇りで、日本に生きていることの幸せを胸一杯に感じることができるひとときになりました。
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都知事選 困った

4月10日は都知事選。「津波は天罰」「東京湾に造ったっていいくらい日本の原発は安全だ」とか言っている現職再選は絶対阻止したいけれども、じゃ誰?と言われると、見当たらない。かと言って棄権はないし、困っていたところに「候補者のエネルギー政策を知りたい有権者の会」の立候補者アンケート・サイトを発見。判断基準として今や欠かせない視点で、試みに拍手。7日午後には回答数もかなり増えましたが17時時点で「今後は原子力発電以外のエレルギーへの転換をはかるべき」と回答しているのは、共産党以外の政党の支持・推薦を得ている候補では、北海道知事選の木村俊昭さんと神奈川県知事選の黒岩祐治さんの二人だけ。
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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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