事務所のデスクの窓際で大きくなったトラノオに初めて花が咲きました。花の付け根にある水滴が私の眼にはきらきらと見えるのですがカメラはただの透明なモノとしてしか捉えないのか、何とも言えない小さな感動のようなものが映像になりません。本名はサンセベリア。学名Sansevieria trifasciata。和名、厚葉千歳蘭。リュウゼツラン科だそうです。

扇風機が姿を現したついでに部屋の模様替え。ウェグナーとフク・ソファーの位置が動きました。ロフトから眺めると違いがよくわかります。私がここに上がるとハヤは右往左往の大騒ぎ。


ちょっと楽しいはずの肉屋のショーウィンドウ。メンチかな、おいしそうだなあ。「セシウム牛」とか言うけれど、よく見てください。僕はmade in Chinaの札付きだから関係ありませんよ。

暑い日曜日。2時くらいまでは扉開け放ってノートパソコンと戯れていました。扇風機が大活躍。陽射しがしっかりして中庭の緑や蝶や鳥が鮮やかでした。音はアフリカのコラとフランスのチェロのデュオ
Chamber Music。東京新聞に載ったライブ評が縁で聴いてみたのですが当たり。夜にはガスパッチョをつくってみたのですが、近くの店には関東の胡瓜しかなく、やむをえずレシピをアレンジしました。最近の買物はなかなか難しいなあ。

瀬戸内建築の旅¶直島では船の便の関係で滞在時間が正味2時間53分しかなく、観たいものが島中に散らばっているので、自転車で島めぐりをすることになりました。一行一群が疾走する姿はツール・ド・フランス気分ですが、山坂も少なくなく汗だく。見るべきものは残さず判を押したい性分なのに、出足を群れに惹かれてしまって路を誤り、時間と脚力との闘いで余計に汗をかきました。
李禹煥美術館の後
地中美術館を棄てて
家プロジェクトへ取って返したのですが、肝心の
南寺のタレルを見学できず、大兎を逃した気分が残ってしまいました。ま、それ自体がひとつのエンターテインメントということでしょうか。また来なくてはと思い直しました。島には1970年代から作られ続けられた某建築家の作品がまだ立っているのですが、ペダルを緩める気にもなりませんでした。特に町役場は30年近く経っても醜悪。こんな仕打ちを受けてなお建築の力を信じてくれる直島に敬服。


photo by Kenichi Shinozaki




Casa Brutus
やっぱり、動物と暮らしたい!に[doghouse]が載りました。うちの動物たち3匹全員出演。pp68-69です。casaらしいかっこいい犬もcasaらしくない可愛い小動物もいっぱいです。本屋でご覧になってください。

