ちょっとした縁で魚のおいしい店を新丸子に発見。「海らく」みらくと読みます。集合住宅街にぽつんと建つ様に小さい頃の愛読絵本「小さいおうち」を思い起こしました。楽しい夜になりました。一筋表側の綱島街道にはこんな建築が。なかなかうまいなあ。


独り暮らしをしている母とたまに飲む酒はいつもこのグラス。このタイルのカウンターで飲むのが好き。もう何十年も前に初めて設計した住宅なのだけれど、作って飲む空間としてよくできています。ここは天井が前面ガラスになった限りなく外に近い空間。ハロゲンのつくる影に不思議な柔らかさがあるのは薄暮の自然光のおかげです。

国立の家の現場が終わって、やっと「
うなちゃん」。夜景の撮影が終わった7時過ぎ。ダメもとで寄ってみたら席が空いていました。通路スペースがほとんどないコの字カウンターは常連さんでいっぱい。私たちの席へは裏にあるトイレへの通路になっている犬走りからアクセス。大昔から変わりません。鰻はもう残り少なく、ちょっと飲んでいる間にどんどんとお愛想が続いて店仕舞いへ。あっという間のいい時間でした。いい店は客もいい。ご近所さんのようですが、決まってますよね。写真右上が新しくなった中央線ガード。おかげで風情ある国立駅舎は姿を消してしまいましたが、こちらはしぶとく残っています。前面道路は拡張延伸が計画決定していて車にとっては便利になるようですが、ここだけは時間が止まっていてくれるといいなあ。


長崎とのご縁のおかげで彼の地から枇杷たくさん。うれしい。
ヴィッラの枇杷も豊作だそう。この写真は
「武蔵」の大将のご自宅で採れたもの。おいしそうな写真になったので、思わずアップ。

金土2日間池袋芸術劇場で営業イベントに参加。手応えはあるのだけれど成果と言えるかどうかなという感じ。30年くらい前の広告代理店関係の知り合いが新聞ちらしで気づいて訪ねてくれて、びっくり。建築好きの中学生の女の子とおとうさんの微笑ましいカップルには元気づけられました。打ち上げの後、近くのディラン・バー
polka dotsへ。Mobile Fidelityの45回転LPが聞いたことのない音で鳴っていました。こんなところにまで付き合ってくれた下戸さんに感謝。幸せな時間でした。


コーイケルホンディエのマル。あっという間の1歳です。糸島で出会ったときはあんなに小さかったのがこんなに立派になりました。いろんな表情がありますがこれが一番しゃきっとしているかな。好奇心旺盛で少し怖がりで、家で飼われながら時々野性がこぼれ出てしまうところが面白い。この新しい家族のおかげで先住犬のハヤがずいぶん元気になり、人口密度が下がり気味の我が家も昔のように賑やかになっています。

建築は現場から。仕事の依頼や打診があると真っ先に敷地を見に行きます。まだ知らない街を歩くのは小さな旅のようでそれだけでも楽しみですがおいしいランチに遭遇したりすると言うことがありません。そんなことで出会った神楽坂の山形料理のお店「山塞」。山の中の砦、という意味だそうで、素朴な芋煮定食がいけました。山形の酒ばかりで夜もいけそう。Wikiで調べていたら僅かに綴りが異なる「山寨」に出会いました。こちらは中国でパクリのことだそう。こちらも砦に関係があるようです。おもしろいですね。

