居住パーティ

150628.jpg-居住空間デザインコースの新入生歓迎会。ゲストの山中祐一郎さん→SOY→豆腐→ホワイトという連想でホワイトをテーマにした会場構成。今年の設計演習が例年以上に熱が入っているせいか、学生たちとの対話がいつになく盛り上がりました。甚八を知っている天浜娘もいました。楽しかった。

秋野不矩美術館

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掛川の旅 7。転車台とラーメンに引かれてやってきた天竜二俣は秋野不矩の生地。駅から歩15分ほどの丘の上に美術館(基本設計:藤森照信・内田祥士1997年)があります。トトロの世界から抜き出したような飾りや置物は私には邪魔ですが、空間の佇まいそのものは悪くありません。居心地よし。石を床に埋め込んだ展示空間は作品を引き立てていました。彼女のインドの絵で動物が描かれているものがとりわけ好きです。よい時間を過ごしました。

ホームラン軒

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掛川の旅 6。鉄道ファンの聖地天竜二俣駅に何故かラーメンで有名な「ホームラン軒」が付属しています。こがしネギ入り特製中華そばにヤマチョウ豆腐店の肉厚油揚げをトッピング。揚げにスープを浸ませる食べ方は初めて。いけました。旅先でラーメンはいかがなものかと思いましたが、今月のラーメン枠を空けておいた価値がありました。

天竜浜名湖鉄道

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掛川の旅 5。谷口さんに引かれて掛川に来たのですがほかにも見ものがたくさん。天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅には鉄道ファンが避けて通れない転車台があるのです。鉄道そのものも実に味のある路線で、暫しどっぷりと鉄道の魅力に浸りました。

資生堂企業資料館

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掛川の旅 4。アートハウスの隣の企業資料館。一人で来ていたならばこちらはパスしたに違いありませんが、同行に資生堂の人がいたおかげで、思わぬ体験。学芸員のアテンド付きプレゼンテーションは実によくできていて、すっかり資生堂のファンになってしまいました。膨大な資料を収めた収蔵庫まで見学させてもらい、100年前の香水、小林麻美のポスター、まさこさまの香水など、他所ではお目にかかれない貴重な品々も目にすることができました。同期生に感謝。企業の支援が建築やアートを育てて行く大きな力の一つであることがよくわかりました。

資生堂アートハウス

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掛川の旅 3。ずっと新幹線から眺めるだけだった資生堂アートハウス(設計:谷口吉生・高宮真介1978年)へ。新幹線車窓を過るランドマークの役割が大きい。方形の展示室の空間構成は1983年の清春白樺美術館に継承されている。団体行動でかつ時間が押してしまったので、ゆっくり空間を体験できなかったのは残念。

掛川 鰻

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掛川の旅 2。昼は30分くらい並んで肴町の甚八。しっかりしたおいしいうな重でした。かぶとの大将の「いい鰻に山椒はいらない」を思い出して山椒抜きでいただきました。酒がビールだけなのはちょっと残念。おかげで食に専念することになりました。

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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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