
丸い小さな毛玉が心持ち細長く伸びると間もなくぽろり。落ちた後もこうして集めるとかわいい。

冬の夜に春の予感。面白い名前だなあキンギョソウAntirrhinum majusオオバコ科キンギョソウ属。英語ではsnapdragon。


高円寺の家[enne]を半年点検で再訪。良く澄んだ冬空の下、凛とした佇まいに大きな変化なく、静謐。帰りにはスタッフと
「天すけ」。「休日昼下がりに玉子ランチを選んで、天ぷらで一杯やって、玉子天ぷらの乗ったご飯でしめ」ました。過日の読みどおり圧倒的正解。おろしの入った天つゆをくぐったネタは常温の酒に最高でした。玉子天ぷらごはんを天つゆではなく醤油にすれば完璧だったと、「次」が残りました。コスパ的には右に出る天ぷら屋を知りません。

福袋の類は絶対に手を出さないようにしているのですが、一過性のものならいいかもと思ったのか酔った勢いか、ENOTECAの福箱ワイン6本に手を出してしまいました。箱の中の1本はなんとClos de Vougeot Grand Cru 2011。確率3/30の特賞箱だそう。こいつぁ春から縁起がいいや。どうやって飲もうかなあ。写真は2009年春に
ワイナリー見学で訪れた時のClos de Vougeotです。
居住空間デザインコースの年間優秀作品選考会。全学年から選考するところがユニーク。今年のゲストは松永安光さん。「宮脇賞」は澁谷夏海さんの集合住宅。「木下道郎賞」は浅岡咲稀さんの「古民家改修」。みんながんばりました。授賞パーティも楽しかった。写真は我が家の和蘭。

「栗林公園」の園内にある掬月亭が
窓研究所サイトで特集されています。雨戸の開け閉てを含めた一日の時のながれを16分の映像にまとめたTransition of Kikugetsuteiは見応えがあります。中谷礼仁監修。サイトには雨戸が角を曲がるしかけも図示されています。写真は2011年夏の
掬月亭雨戸が開く前の朝。