
その裏街には当時はそうたくさんはなかったおいしそうな「隠れ家」がごろごろ。店の名は忘れたけれど道際の設えに注目。ヒルズやミッドタウンよりこっちの方が好きだなあ。

1980年前後は仕事場が西麻布の米軍居留地前にあって家は今と同じ都立大学。その当時六本木からの通勤路になっていた明治屋の裏辺りを30年ぶりにぶらぶら。当時からそう変わらないない湿り気のある裏街に妙に明るいホテルを発見。

先週持ち帰った枝もののrowan。一番長かったところが少し短くなるように剪定して葉の密度が上がり生き生きとしてきました。ハロゲンの明かりで闇に浮きあがるのもきれい。小さな蕾群は開くのでしょうか。Sorbus commixtaバラ科。

富士吉田御師の街の裏手の情景。人と自然の常ならぬ折り合いがこの街の今に通じる気がする。