Forgetful Heart 090705

ディランともだちが2009年4月8日パリの公演録音を届けてくれました。この手のものも最近はネット上に溢れているとは言え実際に体験した公演の録音がCD2枚にきちんとおさまっているとなるとまた格別です。しかも客席で録ったとは思えない音質。独り繰り返し聴いてあの感動を反芻しています。この日はシャルル・アズナブールのThe Times We’ve Known (Les Bons Moments)というサプライズが一つのハイライトだったわけですが、当のアズナブール本人が会場にいたのだそうです。Dylanがこの歌を公演で歌うのは10年以上前のニューヨーク以来で2回目。まことに稀有な体験をしたことになります。前日にはディラン・ファンのサルコジもカーラ・ブルーニと共に聴きに来ていたそうです。7月1日からは合州国公演が始まりTogether Through Lifeからの曲が少しずつ初登場しています。Forgetful HeartではCDでの客演のアコーディオンに代わってBobが感動的なハープを聞かせています。今年の秋に来日する可能性もなくはないとのこと、しっかり準備しておかなくっちゃ。
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写真は[baoli]の中庭。ここでは手摺に苦労しました。階段部分では存在感を消去するために限りなくシンプルに。手前のブリッジでは常ならぬ形態を与えて手摺らしくなく見えるように。手摺の機能は残しながら手摺という「記号」を排除しようというのですから、苦労してあたりまえですね。気にいっています。

梅雨に梅酒 090701

京都で仕入れてきた水ナスの糠漬けに珍しく梅酒を合わせてみました。おいしい梅酒でもやはり甘い。スターターとしてなかなかの組み合わせでした。箸置きはカンボジアで入手した兎。箸は信じられないくらい安価なおそらく中国の竹製。アジア・モンスーンの彩りです。そう考えるとこの湿っぽさも、いいな。
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カランコエ 090630

今朝はうめあめ。犬の散歩には苦労させられます。アッラペルトの植物はしっとり。カランコエの緑もいきいきしています。ユキノシタ目 Saxifragalesベンケイソウ科 Crassulaceae カランコエ属 Kalanchoe。
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おとうさん集合 090627

私の思いが伝わったのか、みなさんのおかげで「おとうさん」が7頭も集まりました。ありがとう。
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御影堂小屋裏 090623

小屋裏に入ることができたのも収穫。
これが格天井の見上げ。
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そしてこれがその真上の空間。たくさんの人が乗って歩いても平気。普段は目にすることのない大きさの梁が飛び交っています。
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小屋裏に無限に続く木の構造体に圧倒されました。屋根の概念をはるかに超えています。平屋の空間の上にある見ることのできない、ヴォイドでしかない、巨大な空間。格天井までが下から8mで、その上は28mもあります。1604年の建立ですが1788、1823、58、64年の4回焼失していて、今回修復されている建物は1895年に再建されたもの。たかだか110年余の物理的歴史です。100年毎の修復、300年に一度は建て替える必要があるのだそうです。石造とは違って儚い。日本独特の建築文化なのでしょうね。最後の再建に際して琵琶湖の水を利用して蹴上から4.5kmの水道を敷設しているのにはおどろき。水源との50mの高低差を利用した消化設備です。
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しかし、これはないだろう。東本願寺阿弥陀堂と山田守の京都タワーと原広司の京都駅。シュールというほかはありません。こういうコンテクストに紛れて京都駅ができてしまったと考えると、これがわれわれの文化と言えなくもないかもしれません。いや、違う。
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取材拒否の店 090618

昨晩のテレビはご覧になったでしょうか。ここのところディランをめぐるイベントが相次いでいます。先週末にはヘッケルさんのお誘いで初台Doorsでのディラン・イベントに行ってみました。「どこそこのディラン」とか「ディランそっくりさん」とかは、まるで興味がないどころか、はっきり言って嫌いです。だからちょっと気が重かったのですが、食わず嫌いは損、意外にもいろいろ楽しんでしまいました。超懐かしい南正人の「雨の日の女」は日本式マリワナ賛歌になりきっていてよかった。The Duetという女の子二人組が歌うディランは、若いうえに妙に可愛いという致命的と言ってもいいほどの違和感が、なんとも言えない不思議な魅力をつくりだしていました。ヤバい。明日19日の同じ会場でのイベントには40年近く前の学園祭で友達と開いたディラン・バーに出演してもらったこともある頭脳警察も登場します。
なんの脈絡もありませんが写真はお気に入りの店でのテレビ番組撮影風景。「取材拒否の店」という番組の取材というところが面白い。店名、所在地は非公開ということながら大将がけっこう乗ってしまっていたのは、やはりテレビという媒体の魔力なのでしょうか。居合わせた私たちはラッキーと言うほかありませんでした。
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尾瀬の花 090616

尾瀬。新緑を少し過ぎたくらいの優しい緑にまざって、花もたくさん咲いていました。一番有名なミズバショウは最盛期は一週間前くらい。ほかの群生地では葉が大きく成長して、また違った景観をつくっていました。
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黄色いのがリュウキンカ。美しい遠景があるので可憐な黄色がいっそう引き立ちます。
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沼の水面に顔を出していたかわいい花。名前はわかりません。
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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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