居住空間コース2年生の神戸・京都の旅。最後の昼食は
「日常派」の誘いに乗って京都ラーメン。京都駅近く新福菜館の「中華めん(並)」は見かけよりずっとあっさりした真っ黒なスープにたくさんのチャーシューと九条ねぎ。前夜若者と4時まで飲んだからだに優しく吸い込まれて行きました。合格。「日常派」は通らしく「中華めん(小)」と「やきめし」。ちょっとわけてもらいましたが、炒飯ではなく醤油焼き飯。確かにいけました。今月は沖縄でソーキそばを度々食べる機会があったので、予め「ラーメン月一条例」の施行細則追加で関東圏外を条例の適用外とすることを決めていました。安倍政権の姑息な法令歪曲と似ているような気もしますが、こちらのルールの基本は人生を楽しむことにあるので、まったく問題ありません。
スマホでのdoglogアップ練習中です。結局思うようには行かずパソコンで修正しています。50年以上前に家族で山中湖に来た折、雨で中止になって以来見逃したままになっていた「吉田の火祭り」です。松明の炎の力は想像以上でした。終電の都合で燃え盛る前に帰らなくてはならなかったのは残念。
コンデジで撮った吉田の火祭りの写真がiPhoneからアップできるかな?
百合鴎
- 土曜だったせいか、ユリカモメの先頭部は観光客でいっぱい。いいポジションが取れず、けっこうブレてしまいましたが、格子フレームのトンネルは視覚的インパクトありました。昨晩は10時過ぎに渋谷駅に着いたらちょうど運転再開。ラッキー。ワインを飲みながらスマホを学習してDOWが上がっているのを枕に1時就寝。6時に起きたら下がっていてがっかり。今は富士吉田行きのバスの中です。スマホの入力にも慣れてきました。
二軒家アパートメントでのパーティに用意した殻つきマカダミアナッツ。見た目は好評だったのですが殻を割るのが大変でたくさん残ってしまいました。
沖縄出身の伊礼さんのおかげで、今回も旨いものいっぱい。最後の日の夜は2度目の「なかむら家」。カウンターに魚が並んでいます。すり身を揚げた「なかむら揚げ」もおいしかった。近くの「スール」で沖縄そばを食べてからのつもりだったのですが売り切れ仕舞。また来なくっちゃね。下の写真は伊是名のみよばあの「ニガナの白和え」。懐かしいなあ。
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新宿住友ビル前に現れた羊たち。恒例の「新宿クリエイターズ・フェスタ」の一つ。「数えられなかった星たち」という名前がついているようです。作者は稲葉友宏。昨晩はlunetteで社会人1年生たちとやさしいワイン。ついつい飲んでしまって家に着いた時には日が変わっていました。楽しかった。
ついにガラケーが壊れました。
iPhone6で撮影したわけではない山手線渋谷駅での忘れ物スナップ。僅かに隙がある少しコケティッシュな女性、かな?煙草を吸う女性は意外に身近に少なからずいるので、かわいければ、平気です。
休みの間に仕事を少しでも片付けておこうと山梨県庁へ。経費節約と言い訳しながら18きっぷの旅。2回目の使用で元をとりました。帰りに勝沼ぶどう郷で降りぶどう畑の路を歩いてメルシャンへ辿り着くと、懸案の葡萄棚が生い茂り甲州が撓わになっているではありませんか。早速甲州の下で甲州。中はお客さんでいっぱい。幸せな時間を過ごしました。
初めての伊是名の夜。銘苅家の近くの民宿に泊まります。浜に出て海に沈む夕日を見て島の泡盛を飲ると外は真っ暗。祭の準備の宴の音が聞こえます。
伊是名の宿はいろいろあって民宿「ときわ」。銘苅家の西側一筋南。東西にそれぞれ張り出しのある最上格の銘苅家とは違う典型的民家です。水回りなどが増築されていますが縁側の構成は型どおり。縁側の前に屋根付きテラスが作られヒンプンがなくなっています。台風13号の影響もあってか宿泊客は私一人で、おばあと二人ののどかな二泊三日。東京に一人置いてきた母より3歳若いだけの「みよばあ」に食事を用意してもらうのは心持ちざわざわでしたが、世間話なども挟みながら、出かけたり戻ったり勝手な時間を過ごさせてもらいました。真夜中に戻っても網戸がしまっているだけのあけっぴろげ。複数の野良猫がおそらく屋根裏から侵入して猫騒動が起こった夜もありました。研究で島に滞在している建築の学生さんを缶ビールに招いたときには特産の赤瓜甘酢漬けと昆布巻きスパム炊き合わせを出してくださいました。どちらも島ならではの味。オリオンビールにも抜群の相性でした。
間もなくフェリー出航。かなり揺れるはずですが楽しみ。前来た時は穏やかな海だったのに甲板でずぶ濡れになったなあ。この運天港は戦時中は魚雷艇隊の貴地だったそう。忘れてはいけません。
備瀬が細長い集落なのに対して今泊は長方形。行き止まりの片側に浜が控えているところはどちらも同じ。備瀬の方が観光地化が進んでいるのに比べると今泊は暮らしそのまんまのようで、好みはその辺で分かれるかもしれません。どちらも時間を忘れて歩き回りました。フクギ並木の似たような写真が多いのは当然。今泊にはいい猫がいたな。最後は時間が足りなくなって大慌てでバス停を目指している時に今帰仁城跡で世話になったガイドさんの同僚と出会って、俺んちおいでよと誘われたのに応えられなかったのは心残り。バスを見送って今泊で一泊なんていうのも面白かったかもしれないなあ。
猛暑の空の上には緊張感。羽田から那覇の2時間余の機窓は目が離せませんでした。何故か細かい動くものはよく見えて、遥か彼方の機影をいくつも目撃しましたが、速すぎてカメラでは捉えきれませんでした。ヒトの目はよくできているなあ。間もなく高速バスで備瀬に向かいます。台風の海への影響は意外に大きく、なかなか伊是名島に渡れないかもしれません。
台風13号が控える那覇空港に揺れながら着陸。海も荒れていました。伊是名島へのフェリーは明日は難しそうです。これから伊礼さんに教わった「いゆじ」再訪。
-今日から沖縄伊是名島へ。台風13号の挙動によっては島入りが遅れそう。島の環境に浸り込むため、[doglog]も暫し夏休みモードに。11日復旧のつもりです。
デルフィニウムはここのところの無骨な暑さには繊細すぎました。負けるものかと葉に黄色や赤が入り混じった元気そうな枝ものSorbus commixta。ナナカマドだそうです。微かな華やかさが気に入っています。
8月1日は日大生産工学部建築デザインコース賞選定会。
1年半前の出会いから着実に成長した姿を確認。4年生にしては拙い「雨のオフィス」に瑞々しいリリシズムを感じて一票を投じましたが予選落ち。懇親会で話すことができた雨が好きな女の子が作者。大江健三郎の
雨の木もそうだけれど、雨には不思議な魅力があるなあ。
-ついに満開のひまわりでさえつらい暑さの昼下がり。日曜日は[enne]オープンハウスに来てくれたピアニストの瀬川さんのお薦めのストラビンスキーDumbarton Oaksを聴きながら仕事いろいろ。ブーレーズ指揮のEnsemble Intercontemporainの演奏ということで少し身構えましたが、百聞は一聴にしかず。なかなか楽しい演奏でした。聞き流してもいい感じというのは言い過ぎかな。/
事務所の2階と3階は広めの外階段でつながっていて、この季節は夕陽が真横から差し込みます。暑いのが伝わってきますね。
七月最後の夜の満月。昼の火照りが程よく和らいだ公園を抜けた跨道橋の欄干に新しいコンデジを押さえつけて捉えました。今日は朝から夜までデザインコースの講評会。さすが30倍というだけの写真は明日アップします。