熱海桜木町の地鎮祭に行ってきました。敷地は歩いて降りていくのが容易ではないほどの勾配です。ここにRC3層の住宅が建ちます。今から数年前、別のクライアントの土地探しでこの敷地周辺を何度か訪れたことがあります。みごとにデザインされた住宅が目に止まり中を見学させていただきました。設計者が
新関謙一郎さんだということは設計を始めてからわかりました。現地の地盤状況、風の吹き方、施工者情報などいろいろなことを教えていただきました。まったく偶然なのですが新関さんの義理の弟さんにあたる
藤原敬介さんのデザイン事務所は私たちと同じ
[二軒家アパートメント]にあります。不思議なご縁だなと思いました。
![071215B].jpg](http://kura1.photozou.jp/pub/507/234507/photo/175543595.jpg)
敷地から望遠レンズで切り取った熱海の街とその向こうの相模湾の眺望です。
![071215A].jpg](http://kura1.photozou.jp/pub/507/234507/photo/175543584.jpg)
「お誕生日におかあさんが骨を買ってくれました。普段はドライなドッグフードをあきもせずおいしくいただいています。10年くらい前に銘柄が定まってからは途中で成犬用が老犬用に変わったほかはずーっと同じドッグフードです。私たちは本来肉食なので、たまにこうした刺激的な食べ物にありつくと、つい本性がむき出しになって興奮してしまいます。こういう時だけは仔犬のちょっかいは許しません。」
「僕にも少しでいいから分けてよ」

「ガルルルゥゥゥー」

ケニア大使館の独立44周年パーティに出席しました。ダークスーツの群れの中で鮮やかな花のような民族衣装が印象的でした。クスクスでもない餅でもない、挽いた穀物からつくられた食べ物を始めて口にしました。写真はケニアのビール
Tusker。ラベルがかわいい。ケニア共和国は私にとっては遠い国。思いつく言葉をあげてみても、ナイロビ、キリマンジャロ(これは隣のタンザニア)、サバンナ、ヌデレバ・・・。ケニアのことをそう深くは認識していないことに気づきます。アフリカ料理の
tribesには店長がビアホール・ハートランド出身というご縁で、前田仁さんと飲みに行きました。ここのホームページにはアフリカ情報がいっぱい。そして時がかなり遡りますが「少年ケニヤ」。作者の山川惣治さんとはご自宅でお会いしたことがあります。息子さんたちのレストランが横浜・山手にありました。たくさんの想い出があります。

(左に見える異物は猫のしっぽです。)
これが[doghouse]のビールHeartlandです。1986年からの御用達。どうしてそんなに永いおつきあいなのかについては、これからおいおい、お話していこうかと思っています。とりあえずは[al domino]を施工した建築会社辰のユニークなコミュニケーション・ペーパー
SHINCLUB92号に少し話が載っていますので、そちらのほうをご覧ください。
92号には[al domino]のほかに2000年竣工の
[balcon]のことも載っています。

日曜日昼下がり、[doghouse]中庭でふと空を見上げると、青空に一条の白い筋。どこか懐かしい飛行機雲を美しい、と感じてシャッターを切りました。デジカメが捕捉した大型旅客機の姿。ロックを聴いて育った私がすぐに連想するのがジョニ・ミッチェルのつくった唄「ウッドストック」の戦略爆撃機が蝶に変わる云々のくだり。銀色に輝く美しい工業製品は先ず何よりも兵器であるという現実にいつの間にか引き戻されてしまいました。

葉が落ちきるまでにあとどれくらいでしょうか。日に日に変わる玉川上水の散歩道です。

「おとうさん、どこかな」「だいじょうぶ、こっちですよ」

仲條雪さん、おめでとう。のびやかに作品ができあがりました。今回も正義さんはおとなでした。雪ちゃんは肩の力を抜いて、仲條一家をすっぽり包み込む「なかじょう亭」空間に仕上げました。いい空間だと感じました。いなり寿司、赤ワイン、矢萩さん、中原さん・・・。楽しい宴でした。
年2回脱皮されるという「カブトガニ」仲條正義さんの2008年資生堂カレンダーの表と裏それぞれ一部分です。あの資生堂のためにこんなデザインをされる方の家です。


仲條さん親娘。笑顔が作品のできばえを物語っています。
