こんな時だからこそ、おいしいもののはなしを少しということで、山珍居ランチメニューから。オレンジ色の張り紙が出ているので、「吟品」みたいに台湾へ一時避難かと思ったら、節電のための営業時間短縮のお知らせ。よかった。で、昨日のランチは「熬鳥」(鳥の香り煮)定食。飲んだ翌日の胃に心地よい「粥」をいただくことが多く、これは初めて。いけました。原発危機。電源回復が進み報道によれば一歩前進。雨も東京では上がり、ほっ。環境放射線量は午前6時時点で0.147μGy/h(年換算1.29ミリシーベルト)で僅かですが減少傾向にあります。ガンで亡くなられた元原発作業員平井憲夫さんの
「原発がどんなものか知ってほしい」が長崎から届きました。よくわかります。多くの方に読んでいただければと思います。

重い状況が続いています。一緒に暮らしている犬たちと猫につい気持ちが逃げてしまいます。いつもより多くの放射能を含んだ雨。犬たちの散歩には苦労しました。東京都の健康安全研究センターが公表している百人町で測定した環境放射線量(単位μGy/h)が 午前7時時点で0.1310 まで上がっています。事故後最悪だった15日の日平均0.109を超えました。3月11日以前は0.028〜0.079で推移していたということなので超異常値ではありませんが×24×365すると1148μGy=1.148ミリシーベルト。自然値は日本では1.5。「直ちに影響はない」と高をくくってはいられない数値です。

谷内田章夫さんの集合住宅を見学に新小岩へ。地震・津波・原発にのみ込まれてしまっている私にとって、新しい建築との出会いは大きな気分転換になりました。新小岩は庶民的な町。金魚屋さん?の敷地の向こうには634mまで到達したスカイ・ツリーが見えました。原発俄か勉強の続き。1979年のスリーマイル島事故時点で日本で稼働していた原発は20基。それ以降アメリカでの原発建設は0、日本は建設中まで入れると2008年1月時点で38。そうか。

原発にやっと電源がつながったという朗報。沈静方向に向かうといいのだが。ネットでの原子力発電所について俄か勉強での発見。Wikipediaによると2008年1月時点での世界の原発の数、435。うちアメリカ104、フランス59、日本は第3位で55。そのうち4基が半減期なんと24,000年のプルトニウム主体のプルサーマル型。そのうちの1基が福島第一3号機。そうか。

今朝は天気は穏やか。ブルーベリーもいきいき。気づかないうちに春が進んでいます。

昨晩は大停電予告で緊急帰宅。仕事の多くも動く気配を見せず、デスクに向かっていても、原発が頭から離れない。じわっと非日常に締めつけられて、なんだか変だ。元気ださなくちゃ。それにしても、一週間も経つというのに、どうして燃料・食糧などが被災者に届けられないのだろう?そんな国でしかないのだろうか。

懐かしいモノが登場。機動隊の放水車。そうか、そんなに強力だったのか。ま、なんでもいいから、頑張れ。このあたりで抑え込まないと・・・。こんな時だからこそ決行されたシンディー・ローパーのライブの
リポートを発見。感動的だったようです。過敏になって東京を離れ風評に油を注ぐ外国人がたくさんいる中で、うれしい。チェルノブイリの記憶がよみがえるんだろうな。
