というわけで、長崎からは戻りましたが、鳥が続きます。敷地を熊のように歩き回りながら建築への想いを紡いでいるあいだに撮った写真です。敷地近くにある鬱蒼と木が茂る鍋冠山のおかげでさまざまな鳥がやって来るのだと思います。猫もたくさんやって来ますが。


6月17日。私のなんと60回目の誕生日。今は仕事で長崎なのでお祝いのディナーは過日
dos gatosで。きりっと冷えたcavaで乾杯、フィデワ(パスタのパエリヤ)もトライしてみしました。娘もよく食べ、息子はよく飲みました。ここに初めて来た7年前と比べるとたいへんな成長です。感無量でした。還暦という時間の捉え方も悪くないなと思えるようになりました。人生の大区切りまで私が元気でいられたことにも感謝。この節目の時を長崎で迎える巡りあわせにも感謝。

courtesy of dos gatos
長崎のヴィッラのクライアントからSummer in NagasakというCDを借りしました。昔懐かしいTangerine Dreamの2007年の作品。原爆5部作の1枚だそう。こんな音楽が作られていたとは知りませんでした。今日から長崎に出張。昨晩は北山さんや谷内田さんなど30年以上前に出合った人たちと
beach houseで一献。原発禍で延期したおかげで思わぬ楽しい宴になりました。

三鷹駅までの道端で目にとまった居酒屋の店先の飾り。気持ちだけでも夏。けっこう気が利いています。

居住空間デザインコース今年の新入生歓迎レクチュアのゲストは宮晶子さん。壁の配置を主題とする5つの建築のスライドショウ。強烈な刺激で私の頭の中は激しく熱を発していました。こういうのはたいせつだな。たくさんの布が様々な位置で視線を遮るように吊るされた懇親会会場のセッティングは宮さんの設計手法に対するオマージュなのでしょう。飲み語るための場の設えとして申し分のないものでした。

震災で自粛してしまった
居住空間デザインコースの謝恩会が遅ればせながら開かれて楽しくたくさん飲みました。手づくりの料理のレベルの高さは4年間の製図室厨房研鑽の賜物でしょうか。ひとつひとつ手書きの文字が並ぶ寄せ書きもうれしい。いただいた花を生けて思い出しています。ありがとう。
