猫陣

ウェグナーのデイベッドの下、仔犬と子供を怖れるふりをしながら自らの場をしっかりと築いている猫のクウ。彼女の視点でシャッターを切ってみました。右手の籠がクウの寝床。ここはクウにとっての前戦です。向こうに敵の姿も写っているけれども、得体の知れない黒幕なんて存在がないから、彼らは幸せです。
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奈良 街歩き

奈良京都の旅2011年8月¶夏の盛りに歩きまわって汗をたくさんかいたけれど湿度のせいか東京よりは凌ぎやすかったように感じました。
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猿沢の池の脇の流れに浮かんでいるようなお地蔵さま。ファインダーを覗いている脇に手を合わせる人あり。
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道端の方の身なりの良さからも街の人の思いがしのばれます。
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涼を求めてふと曲がった路地を行く人力車。いい街だなあ。

[フェルメールの食卓]

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courtesy of Kodansha

[二軒家アパートメント]仲間の林綾野さんが[フェルメールの食卓]という本を出しました。名画を手がかりにその時代の食卓を想像してみることで時代の背景を読み取って少しでも名画に近づこうというコンセプト。きちんとレシピが載っている徹底ぶりがうれしい。ロートレック、クレーに続くシリーズなのですが、フェルメールは亡くなった父のお気に入りだったので、より親しみを感じます。たまたま今週末の情熱大陸で林さんの仕事ぶりが取り上げられるそうです。[二軒家アパートメント]仲間の活躍、うれしい。建物も写っているはずですよ。

冷たい雨の朝

細かい雨が絶え間なく降り続く一日。暑さは去ったものの犬の散歩には往生しました。ハヤはまだ部屋にいて、散歩を終えたフクが傍らでまどろんでいます。猫はデイベッドの下。いびきが聞こえてくることもあります。音楽好きの昔からの友人に最近教わったEdwina Hayesを聴きながらの静かな朝の[doghouse]。生ギターの爪弾きをバックにした澄んだ歌声が湿った空気にぴったりでした。霧雨の中スズメたちが庭にやってきてブルーベリーの熟した実を啄みながら囀っています。
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夏帰る

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狂ったような暑さが激しい雨を境に急降下。いつものような開け放しの[doghouse]になりました。あまりの急激な変化に体はとまどっているようです。街の動物たちはどうでしょう。散歩少なめがずっと続いていた我が家の犬たちを、すっきりしない空模様をパソコンで睨みながら、いつもより早めの夕方からお散歩に誘いました。歳のせいかフクはいつもどおり足どりが重く、どこまで行けるかなという感じでしたが、ちゃかちゃか元気なハヤにつられたのかだんだん調子がでてきて、先ずは久しぶりの玉川上水まで到達。ここまで来るとおそらく臭覚情報が飛躍的に増大するのでしょう、二匹ともギヤが一段上がって道程が賑やかになりました。みんなの好きなおねえさんのいるcoreに挨拶し、堀部さんの住宅の手前にできたギャラリーでのガラス細工展ではちょっと中にお招きいただいて、ハヤは作家さんと思しき女性に遊んでもらっておおはしゃぎ。お暇して少し行ったところでハヤの足がぴたりと止まって、引き返すことになりました。空も心配だったしね。帰りのフクは軽くギャロップが入るほどで、さっさっと我が家に戻りました。こんなに歩いても汗ひとつかかないくらいの気温のほうがやっぱりいいなあ。ビールはどちらにしても旨いんだし。
締めの写真は秋の色。京都から届いた巨峰の金平糖です。
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奈良 阿修羅像

奈良京都の旅2011年8月¶燈花会に合わせての興福寺国宝館夜間拝観で阿修羅像との出会い。みごと。阿修羅の他の乾漆八部衆立像の表情にも見とれました。獅子の冠をかぶった乾闥婆が好きだな。
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奈良 燈花会

奈良京都の旅2011年8月¶ちょうど奈良は燈花会。小さな蠟燭をひとつひとつ灯して幻想的な夜の奈良が創りだされます。徒党を組んで迷子になったのは失態。ゆっくり写真どころではなくなってしまいました。
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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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