夏帰る
狂ったような暑さが激しい雨を境に急降下。いつものような開け放しの[doghouse]になりました。あまりの急激な変化に体はとまどっているようです。街の動物たちはどうでしょう。散歩少なめがずっと続いていた我が家の犬たちを、すっきりしない空模様をパソコンで睨みながら、いつもより早めの夕方からお散歩に誘いました。歳のせいかフクはいつもどおり足どりが重く、どこまで行けるかなという感じでしたが、ちゃかちゃか元気なハヤにつられたのかだんだん調子がでてきて、先ずは久しぶりの玉川上水まで到達。ここまで来るとおそらく臭覚情報が飛躍的に増大するのでしょう、二匹ともギヤが一段上がって道程が賑やかになりました。みんなの好きなおねえさんのいるcoreに挨拶し、堀部さんの住宅の手前にできたギャラリーでのガラス細工展ではちょっと中にお招きいただいて、ハヤは作家さんと思しき女性に遊んでもらっておおはしゃぎ。お暇して少し行ったところでハヤの足がぴたりと止まって、引き返すことになりました。空も心配だったしね。帰りのフクは軽くギャロップが入るほどで、さっさっと我が家に戻りました。こんなに歩いても汗ひとつかかないくらいの気温のほうがやっぱりいいなあ。ビールはどちらにしても旨いんだし。
締めの写真は秋の色。京都から届いた巨峰の金平糖です。
2011/08/21(Sun) 08:07:01 | doglog