縞の中へ

ハヤとクウの緊張関係も気持ちのいい陽射しの中でどこかに溶けていってしまったかのよう。くっきりとした影の縞の図のおかげで、まどろみの姿は重さを失って地に含み込まれてしまっています。そう言えば今日11月1日は犬の日。ちなみに猫の日は2月22日です。
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photo by Naomi Kinoshita

やっぱり散歩

旅は大好きなのですが、旅先での朝にいつもの散歩ができないのは何か肝心なものが欠けているようで、さみしい。それが3日も続いた後、久しぶりの散歩は上水まで足を伸ばしました。この時分は散歩道の正面に日が昇って、駅に急ぐ人々も、まだ葉を残している岸辺の木々もみんなシルエットになって、いつもとは少し違った風景です。犬たちは情報交換に夢中。
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夕焼けに誘われて

長崎の旅2011年10月¶秋晴れが続きました。きりっと澄んだ夕暮れにはつい眺めのいい処に足が向いてしまいます。で、迷わず標高87mの敷地へ夕日が落ちて行くのと競うように上りました。軽装でなければとっぷり暮れるまでたたずんでいてもよかったのだけれど、街の灯りも恋しくなり、鳶の鳴き声に送られて坂を下りました。夕焼けに誘われて街角をただひとり。
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ハコフグ

長崎の旅2011年10月¶狭い国なのにどこに行ってもその地の旨いものがあるのがうれしいところ。長崎でも早くも行きつけのお店がひとつ。その武蔵で今回の旅を締めました。ここであつかっている魚は天然の地物だけ。品書きがあるにはあるのですが、ありつけるものはほとんど成り行きで決まります。今回のメインはハコフグ。これは初めてでした。固い殻?を器代わりにほぐした身と胆とタマネギを詰め、蒸し焼きにする五島列島の料理だそう。淡白な身が胆とタマネギのうまみでほっこりと仕上がり、写りはよくありませんが、なんとも言えない美味。むちゃくちゃに焼酎が進みました。刺身は中央の活けづくりのフエダイとその左のコロダイが長崎らしいかな。ほかも「じげもん」ばかりで、きちんと締めてあって、文句なし。もう一品はフグ仕立ての豆腐なべ。長崎は豆腐もおいしいところで間違いなくおいしい。残りを雑炊に仕上げてこれで締めと思った後に出てきたフエダイのお椀も絶品でした。
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ただいま

久しぶりの我が家は犬たちでにぎやか。長崎出張の4日間の留守のあいだ、ハヤが私の部屋の前で鳴いていたそうです。かわいいな。犬たちは昼間はほとんどの時間眠っています。フクのお気に入りは大型のクッション。ハヤはウェグナーのデイベッド。静かな時間が流れていきます。猫のクウはデイベッドの下でやはり眠っています。
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photo by Naomi Kinoshita
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港の夕暮れ

長崎。水辺の森公園からの夕景。芝生のまわりのエスプラナードがかなり海面に近く設定されていて潮が身近に感じられます。秋が深まって空気も澄んでうっとりするような夕暮れでした。
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ソボロちゃんぽん

久しぶりの長崎出張。先ずはランチの定番ちゃんぽんのヴァリエーション。長崎では具の種類が多いことを「ソボロ」と呼んでいるとのこと。調べてみると「そぼろ」は細かくしたことを意味する「おぼろ」に「粗」がついた「そおぼろ」が語源のよう。無理に漢字にすると「粗朧」ということになるのかな。
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木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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