慕愁

フクのいたところを独り占めしているハヤ。穏やかな午後の日差しは心地よいのでしょう。後ろの模様が静かに時の過ぎよくさまを語っています。フクは大きかったなあ。
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kitchen garden

去年に引き続いてご近所から青紫蘇の苗をいただいてきました。シソPerilla frutescens var. crispaシソ科シソ属。英語ではgreen shiso。すぐ虫に喰われるので市販のいわゆる大葉は農薬だらけだそう。これが自家栽培できるのはうれしいことです。ナスも大きくなってきています。
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dahlia alone

梅雨時の[doglog]に今まで2回登場している天竺牡丹ことダリア。鮮やかな色の一輪が、バラが通り過ぎて行った中庭で輝いています。Wikiによればメキシコ原産で日本には1842年にオランダ人によってもたらされたそう。ということは長崎出島ですね。
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rat trapped

少し前から[doghouse]中庭で犬でも猫でもない生き物の気配が感じられるようになり、コーイケルも時々デッキの下に異様な関心を示したりしていました。犬たちの好きな鼠捕りごっこの鼠たちではなく本物の鼠の潜伏が疑われ、夜は引き戸に鍵を掛けていました。二週間ほど前に思ったよりかわいい姿を私が目撃してしまい、いよいよ捕獲作戦を展開していました。クラシックな金属の鼠捕りは成果が上がらず土曜日の夜に接着材のプレート式に替えたところついにかかりました。ほっと一息です。そう言えば我が家の近所ではここのところ家の建て替えが相次いでいます。猫おじさんの言うとおりですね。
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tabula rasa

犬たちとの早朝の散歩の途中に人だかり。新人と思しき女性警察官が道端のうつ伏せの男性に「おとうさん」と声を掛けているのでした。静かな住宅街の道行く人の足下に横たわる意識のない人。不思議な情景でした。食後の静かな朝の音楽は少し冷っとした空気に合わせてArvo PärtのTabula Rasa。LPだとB面全部を占める26分に及ぶ表題曲後半のディミヌエンドに引き込まれました。プリペアードピアノの空の上で鳴っているような音が時折り響くなか、2本のヴァイオリンの奏でる旋律がゆっくりゆっくりと減衰していきます。それまでは気付かなかった中庭の赤い実を啄む鳥たちの囀りが聞こえ始め、その神々しいと言ってもいい音楽と溶け合っているかのように感じられました。音が限りなく小さくなり、ふっと静寂が訪れると、不思議なことに鳥たちの声も暫し無くなりました。音楽に引き込まれているあいだ、私がtabula rasaになって人の気配が無くなっていたのでしょうか。感動的な時間でした。
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qui es-tu?

新しく我が家に加わった見知らぬ多肉植物が美しい。艶やかなグラデーションの曲面の重なりが光を生き生きと受け止めます。夜の静かな灯りの中ではこんな表情。君の名は?
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上から風趣

中庭のヒートンが登場したついでに屋内の吊り金具。カーテンボックスの内側に金具が付いていて、いろいろな物をぶら下げられます。雨の日の洗濯物など、意外に便利ですね。
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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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