
-桜の咲き始める少し前の白い花が好きなヒヨドリがうまくカメラに収まった春の朝。

最近仕事で時々出かける富士吉田にある富士急ハイランド。夜になると輝くこのサインはちょっと懐かしい感じ。


日大生産工学部の謝恩会は舞浜のホテルで。ちょうど夕暮れ時だったので海に沈む夕日を見ようと舞浜駅から歩いてみたのは大失敗。背丈の倍の高さがありそうな堤防が立ちはだかっていて海がみえません。かわりに不思議な映像が記録されましたが、想い出に残る楽しい夜になりました。


-横浜国大ISAのシンポジウムへ。「都市のインフォーマリティ」という言葉を手掛かりにこれからの住環境を考えるという設定。議論が噛みあっているとは言いにくいけれど、塚本由晴、小嶋一浩をはじめとしたパネリストのプレゼンテーションは刺激的でした。写真は6時間近い知的昂揚の締めに身を置いたビオワインバーmarucan。グローバリズムのフォーマリティから抜け落ちた柔らかいお店です。

パークハイアットのビルの屋上に姿を現したクレーン。逆光で美しく見えるのは機械でも同じということ。一瞬を捉えました。


LPが聴けるQuattro Laboに行ってみました。吉祥寺。生がギネスとハートランドなのもうれしい。ラベルに惹かれてClynelishにもトライ。最近は必ずストレートです。カウンターの前のバイトの女の子たちの奮闘を眺めているのも楽しいもの。朝日新聞に載ってからの事態だそうです。ほかの客は誰もリクエストをしないのでHirth from Earth、Rubber Soul、Blood on the Tracksをリクエスト。幸せでした。こういう店にありがちな店の個性が薄めで、今にもチェーン展開しそうな軽さが逆にいいかも。我が家に眠っているLP群も何らかのかたちで活用できたらいいのになあ。

居住空間デザインコースの謝恩会。卒業生の洒脱な似顔絵がコルビュジエへの見事なオマージュとなって彼女たちの「建築」を締めくくりました。楽しかった。写真は
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