little white

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ハナミドリで出会ったかわいいピンクは萼片で小さな白いのが花弁だそう。スターチスStaticeとも呼ばれていますが本名はハナハマサジLimonium sinuatumイソマツ科イソマツ属。

製麺raboその5

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月が変わるのは早いもの。5回目の「製麺rabo」へ早速。後回しにしてきたつけめん系の一つあっさり魚出汁の「つけそば」。麺の量が選べるようになっていて200〜300gは\700。300gを選択し、初めて味付け煮玉子をのせました。文句なくおいしいけれど、あっさり出汁の「中華そば」「支那そば」の圧倒的感動には負けてしまいます。着いたとたんにほぼ満席の客が続々と帰って客は3人だったので、麺にも人生にも程よくこなれたとおぼしき客と大将の言葉のやりとりのゆとりがありました。大将はつけめん系は賄いで食べるくらいだそう。「支那」の意味合いもご存知でした。つけ麺はラーメンと見做さないという条文を施行細則に加えれば、暑い夏のランチが豊かになるなあと、ふと思いましたが、6月まで待って「中華そば」で締めようかな。

little yellow

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街で出会った小さな黄色い花。緑の房に黄色ちらほらもよし、黄色満開の房もよし。この近くで目の前をハクビシンが横切りましたが、シャッターは間に合わず。しなやかな動きでしたね。

三保の砂嘴

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桜えびの旅 4。清水では三保の砂嘴の突先あたりを散策。浜から奥に入った街並ののどかさは、津波をおそれての人口減と背中合わせだそうで、微妙です。でも住んでいる人たちはとても穏やかに暮らしている印象でした。猫やツバメがあちこちに。気に入りました。

堤防歩き

150429.jpg150429a.jpg150429b.jpg-桜えびの旅 3。100分くらいで天日干しの河原までの3kmを往復して桜えびを鑑賞するのはけっこうハードでした。しかも太平洋に面した堤防の上の道はカメラスポットが多く、そのロスを取り戻すために歩くのはほぼ全速力。しっかり汗をかきました。桜えびの盛りはここ数年遅くなっているのに、役所が決める禁漁期間が連動していないため、6月初旬の禁漁後に桜えびが増え過ぎ、それを目当てに集まったイルカやシャチが夜にほかの魚を食べてしまい、漁師さんたちは困っているとのことでした。ちなみに由比ではイルカを食べる習慣があるそうで、しかも他のところとは違って肝とヒレが珍重されているとのことでした。

由比の銀太

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桜えびの旅 2。昼は由比の「銀太」の駿河湾握り。平目昆布〆、太刀魚、花鯛(ウロコ唐揚げはさみ)、ふぐ、石鯛、ほうぼう、倉沢あじ、桜えびのセットにふぐ白子とカワハギ肝を追加で超満足。大将に教わった店で生の桜えびもゲット。これをあつあつのご飯にのっけていただくのが一番かな。お椀は筍とソラマメを加えて初夏らしくなりました。右下の写真は桜えびのヒゲ。カッパえびせん等の原料になるのだそうです。

桜えび天日干し

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桜えびの旅 1。突然思い立って少しばかり早起きをし、清水への旅の途中下車の時間をつくって、東海道本線の新蒲原に降り立ちました。目的は富士川河口の桜えび天日干し。桜えびは駿河湾に生息し主として由比に水揚げされるのだそう。残念ながら桜色の絨毯の向こうに見えるはずの富士山は雲が隠していました。

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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
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