
ハナミドリからヒペリカム。家の中に小さな秋。ビヨウヤナギ(未央柳Hypericum monogynum)オトギリソウ科。

しっとり濡れた緑の中で鳥たちもいきいき。巧みに群体間距離を保ちながらそれぞ時間を生きています。こちらもどこかうきうき。

雨に濡れた落ち葉の道が楽しい。iPhoneになってからは多少の雨なら歩き。この新宿中央公園あたりは音楽も気持ちよく聴くことができます。A Hazy Shade of WinterではなくCutting Edge。鳥たちもいろいろたくさん。

由比で途中下車したもののお目当ての銀太は開店前。落胆しつつ身を寄せた駅前定食屋の桜えびが当たりでした。由比の駅から見える富士山は冠雪なし。海側は風も強く多少の雪は吹き飛んでしまうのだそうです。

居住OGのお土産のチーズクッキー。かわいいなあ。気が利くなあ。

斎藤輝彦さんのコントラバス・リサイタルで何度か足を運んだ不思議な中華料理屋「白龍館」が閉店することになりました。私の好みには馴染みにくい不思議な空間ですが、これで最期となると、さみしい。音楽の方はお気に入りのボッテジーニから始まり、吉岡裕子さんのピアノソロを挟んで、コルサコフの「インドの歌」まで登場して、個人的にも大満足でした。斎藤さんありがとう。終演後のワインは斎藤さん吉岡さんに加えイタリアからの3人組と一緒。プロと音楽を語り合って幸せな時間でした。