
ドイツ、オランダなどでクリスマス前に食卓に上るというシュトーレン。これは柿の木坂のoz製。紅茶でもよしウィスキーでもよしなかなかおいしいものですね。

くっきりと晴れているのに、葉を落とした木の影がどこか儚い冬の午後。

アマリリスの茎は空洞になっていて陽にかざすと透けて見えそう。ガラスや屋根の土間に陽が差し込んで、逆光でならではの写真が撮れました。

昨晩はルーテル市ヶ谷で室内楽。松脂という意味の「コロファーヌ」室内合奏団と斎藤輝彦さんのコントラバスの共演。ヘンデル、トレッリ、エルガー、スークそしてボッテジーニ。しかもお気に入りの協奏曲2番。アンダンテがよかった。幸せな夜になりました。艶やかなアマリリスの感じかな。


日大生産工学部の正門でふと目に留まった鮮やかな黄色い実。10年以上教えに通っているのに今まで気づかったのが不思議。青空のおかげかなあ。樹名を調べあぐねていると偶然ハナミドリのfacebookで出くわしました。栴檀センダン。Melia azedarachセンダン科センダン属。英名chinaberry。楝オウチという呼び名もあるそう。どっちも見慣れぬ漢字です。ちなみに版画で使う馬楝(バレン)の漢字と同じです。

新宿中央公園の蒼い帯。こうしてみると水が止まった噴水はステージのようにも見えます。左右の植え込み部分も青くなっています。