勝沼。左がワイン資料館、右手には「宮光園」。135年前、日本で最初のワイン醸造が始まったところです。左手の建物の向こうで年明けから「現場」が始動します。

11月初めの勝沼。風が高い空を吹きわたり、霜が白く清らに降りることから、清らかに澄んだ秋の景色を表すこの言葉にぴったりの写真です。

勝沼は快晴。陽が傾き始めた盆地にはうっすらと靄がかかって、幻想的な景色がひろがっていました。収穫はすっかり終わり、ブドウ畑は秋の色。ブドウの葉の色づき方がいろいろなのが面白いですね。
Bob Linkに載っていた2010年3月の日本公演未確定情報が一昨日から姿を消しました。また噂に終わってしまうのかなぁ。
日経の「うたの動物記」は蟹。中国では蟹を「横行君子」とも呼ぶことを教わりました。蟹は苦手な知り合いの食いしん坊が唯一の例外としている蟹を食べに、荒木町にでかけました。路地がたくさん。いい街ですね。

お隣の斎藤輝彦さんがサンジョヴェーゼとパルミジャーノを持って遊びに来てくれました。私の4まわり下の卯年の娘さんも一緒だったので、ちょっと退屈気味だったハヤが狂喜。私たちはひとしきり飲んだ後、3種類の
Rubber Soulをけっこうな音量で聴き比べるなどして楽しく夜が更けて行きました。Beatlesの歌唱のハーモニーの素晴らしさがもっともよく出ているのはモノラル・ミックスでした。写真は
[doghouse]の前に咲いている三色スミレ。背景の影の儚さが季節を表しています。

その斎藤輝彦さんのコントラバス演奏はYouTubeにもアップされています。ダニー・ボーイとしても知られるLondonderry Air。こういう馴染みの曲もいいのですが、彼の本領はボッテジーニにあると思います。ピアノ伴奏はいつもの
吉岡裕子さんです。
2010年3月17日には斎藤輝彦さんのコントラバスリサイタルが三鷹市芸術文化センター「風のホール」で開催されます。演奏曲目は古典様式による6つの無伴奏コントラバス組曲(フリーバ)、モーツァルトの歌劇「魔笛」の主題と7つの変奏(ベートーベン)、ドニゼッティの歌劇「ルチア ディ ランメルモール」の幻想曲、メンデルスゾーン風グランデ・アレグロ、メロディア第2番(ボッテジーニ)、カンパネッラ(リスト)、タイースの瞑想曲(マスネ)、レントより遅く(ドビュスィー)他。お問い合わせはアットミュージック0422-41-2213へ。
寒かった一日が開けて穏やかな温かい秋の一日。家の中の陽だまりでネコやイヌたちを侍らせて、お気に入りの音楽を聴きながら、ずっとノートパソコンに向かっていました。はかどったけれども、課題が多過ぎます。音はヴィオラ・ダモーレというバロック時代の弦楽器の演奏による”D’Amore”が一番はまっていたかな。Garth Knoxの演奏でManfred Eicherのプロデュース。17世紀前後の曲のほかに自作曲とケルトの伝承曲がバランスよく配置されています。写真は陽だまりでまだらになっているクウ。気持ちよさそう。

11月20日はフクの13歳の誕生日。おめでとう。大型犬のひと換算年齢は7n+5だそうなので96歳ということになります。よくここまで元気だったね。フクの縁が発端になって実現するはずだった住宅の仕事は残念ながらなくなってしまいましたが、仕事の面ではそのほかにもいろいろとお世話になってきました。ありがとう。頻尿はすっかりおさまっています。人の存在を忘れての「おっとっと食い」はしばしばです。散歩の足取りはしっかりしています。耳は遠いらしく、私が家に帰るとハヤが先ず大騒ぎをしてフクのところへ走り、それからソファからのそりと下りたフクと一緒にお迎えに駆け寄ってきます。これはうれしい。
