三保の砂嘴

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桜えびの旅 4。清水では三保の砂嘴の突先あたりを散策。浜から奥に入った街並ののどかさは、津波をおそれての人口減と背中合わせだそうで、微妙です。でも住んでいる人たちはとても穏やかに暮らしている印象でした。猫やツバメがあちこちに。気に入りました。

堤防歩き

150429.jpg150429a.jpg150429b.jpg-桜えびの旅 3。100分くらいで天日干しの河原までの3kmを往復して桜えびを鑑賞するのはけっこうハードでした。しかも太平洋に面した堤防の上の道はカメラスポットが多く、そのロスを取り戻すために歩くのはほぼ全速力。しっかり汗をかきました。桜えびの盛りはここ数年遅くなっているのに、役所が決める禁漁期間が連動していないため、6月初旬の禁漁後に桜えびが増え過ぎ、それを目当てに集まったイルカやシャチが夜にほかの魚を食べてしまい、漁師さんたちは困っているとのことでした。ちなみに由比ではイルカを食べる習慣があるそうで、しかも他のところとは違って肝とヒレが珍重されているとのことでした。

由比の銀太

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桜えびの旅 2。昼は由比の「銀太」の駿河湾握り。平目昆布〆、太刀魚、花鯛(ウロコ唐揚げはさみ)、ふぐ、石鯛、ほうぼう、倉沢あじ、桜えびのセットにふぐ白子とカワハギ肝を追加で超満足。大将に教わった店で生の桜えびもゲット。これをあつあつのご飯にのっけていただくのが一番かな。お椀は筍とソラマメを加えて初夏らしくなりました。右下の写真は桜えびのヒゲ。カッパえびせん等の原料になるのだそうです。

桜えび天日干し

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桜えびの旅 1。突然思い立って少しばかり早起きをし、清水への旅の途中下車の時間をつくって、東海道本線の新蒲原に降り立ちました。目的は富士川河口の桜えび天日干し。桜えびは駿河湾に生息し主として由比に水揚げされるのだそう。残念ながら桜色の絨毯の向こうに見えるはずの富士山は雲が隠していました。

dogwood flower

150426.jpg-街を歩くとハナミズキがきれい。どうしてdogwoodという名になったのだろう。ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属Cornus florida。

Urmas Sisask

150425.jpg-エストニアの作曲家シサスクを迎えてのコンサートは大手町のよみうりホール。Waxing MoonとSombrero Galaxyが特に気に入りました。どちらも吉岡裕子さんのピアノ。

Chemex

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楽しかった謝恩会には実は運まで付いてきていました。抽籤会でChemexが当たったのです。1941年に考案されたガラスと木と革でできたシンプルで美しいコーヒーメーカー。建築学科の謝恩会にふさわしい素晴らしい選択です。気に入ってます。ありがとう。

鲍勃迪伦

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ディランのシングル盤が届きました。Columbiaレコード、なかなか商売がお上手なので困ってしまいます。ボブディラン、中文ではこう綴るのですね。

花犬猫鳥

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インコに出会った吉祥寺の小さな公園は実に楽しいところで、散歩の犬たちは寄ってくるし、キジトラがのそのそと近づいてくるし、鳥はたくさんいるし、時間調整の小一時間があっという間に過ぎてしまいました。オナガは動きが速すぎて捉えられませんでしたが、うまく写真におさまったのは落ち着いたようすのツグミかな。

本青鸚哥

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吉祥寺の杜宮本小路公園で捉えた異郷の鳥。敷地を見に行って周りを観察している時に花々に引き寄せられて足を踏み入れたら、オナガが飛びまわっているのを発見。望遠で木々を観察しているうちに発見しました。じっと枝に留まっていてしかも保護色だからなかなか存在に気づきませんでした。調べてみたらワカケホンセイインコ(輪掛本青鸚哥)のよう。インド、スリランカにいる鳥ということですからおそらくペットが野生化したのでしょう。新宿御苑でもこの手の派手な鳥をみたことがあります。オウム目オウム科Psittacula krameri manillensis。

小手毬桃

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ハナミドリが普通の花屋さんとかなり違うのは、切り花以外の季節感あふれる植物に重点が置かれているところ。これはあまり見たことがなかった葉もの?よく見ると小さなかわいいピンクの花がいっぱい。コデマリの仲間でピンクアイスとも呼ばれているようです。

五島鬼鯖

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[二軒家アパートメント]ペントハウスでコミュニティ・パーティ。長崎旅行の反芻会も兼ねているので、五島の鬼鯖も取り寄せました。五島の空が荒れて予定の飛行機が飛ばなかったため宅配便は迷走しましたが、なんとか間に合いました。三井楽水産とヤマトの緊急事態対応が見事でした。クロネコ、えらい。宴のほうも盛り上がり過ぎて終電時刻を過ぎましたが、接続待機に救われました。

鰯鰯茄子

150418.jpg-lunetteの一皿。茄子のディップを覆う酢で締めた鰯。これで白が2杯進みました。フランスでは茄子のディップをcaviar d'aubergineと呼ぶのだそうです。ぴたっと決まっていました。

花卉断面

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新宿副都心で出会ったチューリップの断面。ユリ目チューリップ属Liliales tulipa。確かにユリに似ています。

ナニユリ

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居住の謝恩会でいただいた花束は見かけ以上によくできていて、幾種もの花が次から次へと開いて、ながいあいだ目を楽しませてくれました。これは鬼百合ではないことは分かるユリのなかま。ユリ目ユリ科Liliales lilium。

スズラン

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ハナミドリでピンクのダリアを買ったおまけにいただいたスズランがかわいい。スズラン亜科スズラン属Convallaria majalis。君影草とも。

雨上がりの民家園

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今年の民家園は雨上がり。そのせいか人も少なめでゆっくり見学をすることができました。ちょっとしたきっかけがあって、およそ40年前に初めて訪れた時のことを思い出しました。

花瓶平貝

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店から持ち帰った貝殻は被写体としての静物に。

海老幼生

150412.jpg-シラウオに混ざって店に運ばれてきた海老の赤ちゃん。

天竺牡丹

150411.jpg-天竺牡丹とも言われるダリアはメキシコ原産。

うたかたのマイハマ

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舞浜の先に展開されているのは現実から遠く離れた世界。このバスのデザインはぴったり。

桜散り積る

150409a.jpg150409b.jpg-散り積った桜にもまた重ねる思いあり。ピンコロ石との取り合いも悪くありません。

桜散り行く

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桜の美しさは散り行く様にあるのかも。はらはらに寄り添う風情をカメラで捉えるのは至難。

尉鶲

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鳥の名のワイン、尉鶲2014。山形の酒井ワイナリーの微発泡甲州。淡い褐色の色から尉鶲と名付けたのだそうです。自然発酵・亜硫酸無添加。最近、自然派ワインの魅力にはまり始めています。これはmarucan。

red lucky star

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定期点検で訪れた家のキッチンで出会った一味違うデザイン。ボールの裏に貼られていたシールの情報をもとに検索してみたらHIV/AIDSで苦しんでいる人たちを支援する組織wolananiによるフェアトレード・クラフトであることがわかりました。「.za」は南アフリカであることを学びました。

lunette café

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lunette。暖かくなってきて登場したアイスコーヒーがみごと。氷を入れず、きりりと冷えた琥珀色だけがプレーンなグラスに。ミルクを入れてもきれいだろうな。

amarula

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4月1日のワークショップ創立記念日は「キッチン5」で。私たちが西麻布で開業して間もなくできたお店。地中海を取り巻く食文化を手掛かりに独自の世界が築かれています。ゲストの建築史家野口昌夫さんのターゲットはシチリア。ぴったりはまりました。写真は最後に出てきたリキュール「アマルーラ」。ゾウの好物のマルーラという木の実から作られる南アフリカのクリームリキュールだそうです。

花鉄

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東中野から桜並木を線路沿いに歩いて中野での打ち合わせへ。車両に情緒があるとは言い難いけれど桜と菜の花との取り合わせは悪くありません。

製麺raboその4

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月が変って即「製麺rabo」へ。つけめん系は後回しにして4種のラーメンの最後の「塩ラーメン」。圧倒的衝撃の濃厚塩スープでした。青のりも少し加わり別格の「塩」ですが、塩は心持ちきついかな。今回は9席満席で、一人でこなすのはこれが限界という感じ。行列ができない程度にがんばってほしいものです。

spring everywhere

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桜満開の熊野神社。枝垂桜の傍らで新郎新婦の記念撮影。傘の彩がきれい。

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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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