我が家のハウスビールはHeartlandだけれどたまにはお店でヱビス。恵比寿様の鯛が2匹になっている数百本に1本といわれる壜に出くわしました。ラッキー。
かわいい洗濯物十二社裏の猫路地にゆらゆら。喫煙長椅子、洗濯物、植木、猫・・・味のある界隈です。
6年くらい前だったかなあ、あっという間に消えてしまったソフトドリンク
i tea。CMを気にいっていましたがネーミングはちょっとね。こんなモノを捨てずにいるから片付かないんだなあ。
嵐の後の落ち葉の洪水。もう遠い過去のことのようになってしまったけれどここに吹き溜まったセシウムの類はどのくらいなのでしょうか。首長が嘘をついて平気な国に秘密保護法。恐ろしいことになってきています。一万人以上が集まった21日の集会に続き12月6日に反対集会が開かれます。
ジューンベリーの紅葉。中庭の東端で朝陽を受けてあたりがぱっと明るくなっています。昨夜の大風で通りの古櫻の葉もほとんど落ちてご近所総出で落ち葉掃き。軽く汗ばむいい運動になりました。
ここのところ天気のいい日が続いて朝の散歩はおおむね井の頭公園にまで達しています。武蔵野の面影が残る雑木林も私たちのお気に入りの場所のひとつ。
ワークショップの蘇った蘇鉄が元気。これからどういう展開になるのか分かりませんがいろいろなところから新芽が噴出しています。
我が家の食卓を飾るトルコギキョウ。トルコという国とはほとんど縁がなく日本語の独特の感覚で桔梗の頭に「トルコ」が付けられたようです。長崎名物のトルコライスの感じかな。リンドウ科ユーストマ属Gentianaceae Eustoma。桔梗はキキョウ科キキョウ属Campanulaceae Platycodonで縁が近いとは言えません。
居住空間デザインコースの卒業設計中間講評会。こういうものはラストスパートで仕上がるのが常なのでいつものことながら設計の仕上がりはまだまだ。クリティックの不穏な指摘に胆を冷やした学生も少なくなかったでしょうがこちらは常ならぬ議論に盛り上がりました。こういう場があることに感謝。締めは先輩学生たち手づくりのおつまみを囲んでの反省会。ひときわ目をひいた胡瓜巻き。ほんものの猫なら魚だけを器用にさらったことでしょう。
銀座界隈には県のパイロットショップがいろいろと集まっていて評判を集めているようです。その一つ「おしい」広島県のショップ併設レストランで高校のクラス会。地域の海山の幸で地酒を堪能。写真は牡蠣と瀬戸内檸檬が主役の檸檬鍋。ちょっと湯がいていただく檸檬が新鮮でした。こんなに小さな国土にいろいろとお国自慢が散らばっていることを誇りにしていいと思います。先住民を駆逐してできた若い国ではこうはいきません。TPPが主導する食のグローバリゼーションの対極です。
打ち合わせの後はいつものように光が丘公園を寄り道。望遠コンデジを大学に置いてきてしまっているのでバードサンクチュアリは次にまわして銀杏並木の黄金色を楽しみました。ここの並木はアングルを誤ると清掃工場の巨大煙突や大型団地が写り込んでしまいますが、絵画館前の銀杏並木の向こうに出現することになる物体はもっと手ごわそうです。
秋晴れの光が丘公園で農業祭。取れたて練馬だいこんに長い行列。野菜の宝船の前で家族連れが記念撮影。のどかな休日です。時間つぶしにベンチで岩波科学ライブラリーの「原発事故と科学的方法」。科学的に冷静に綴られた3・11危機に身が引き締まります。有事に国家は私たちを守ってはくれないということがよくわかります。
山珍居ランチメニューから。ローバープン。魯肉麺のそぼろ肉を幾分大きめに切った肉、レタス、搾菜、煮玉子がのったどんぶり。何年も通いながら今年になって初体験し、それからはまっています。
井の頭公園が近いせいか近所にはいろいろな鳥もいます。名前はわからないけれどこれは珍しい。ちょこちょこ飛び回るのを追いかけて犬たちを暫く待たせてしまいました。
犬たちとの散歩で出会ったボイラーの上の猫。気持ちいいんだろうなあ。人の目線より高いところなので犬たちに気づかれることもなく安全。
いなかの犬が久しぶりに表参道。TOD’Sのとなりのけやきビルができあがっていました。どちらが欅っぽいかの軍配は先輩に上がりそう。向かいの歩道にはよくできたロボット犬。目も眩むブランドの羅列に挟まれた明治神宮提灯に日の丸。記号の集積で成り立っている「マチ」に人は溢れてはいました。
近所でいつも植物の鉢が並んでいる楽しい小路。そこの塀の上に這っているムベが実をつけました。ムベ、面白い名前です。「むべなるかな」という言葉が語源との説もあるようです。漢字の郁子、野木瓜も不思議。アケビ科ムベ属Stauntonia hexaphylla。
高校同級生の書を観に銀座に出かけた時に、ほとんど条件反射で、高一の時から食べ続けている万世麺店に入ってしまい5月と10月の「今月のラーメン」が同じになってしまいました。で、11月は西荻の「はつね」にしようと現場帰りに勇んで出かけたところ、なんと臨時休業。方向を変えるわけにもいかず、とっさに思い付いたのが、吟品で同席したお客さんに薦められた「パイナップルラーメン」。塩ラーメンにパインが混入している「ゲテモノ」に挑戦してしまいました。意外にすんなりといただけましたが、繰り返し食べる味とまでは言えません。6席の小さなお店「パパパパパイン」は女性たちで満席でした。
光が丘公園。秋になって紅いひと際目立っている木があります。イイギリ(飯桐)Idesia polycarpa。南天桐という別名もあるそうですが、納得。Wikiによればイイギリ属の唯一の種だそうです。現地での視覚的インパクトが写真ではうまく捉えられません。
光が丘公園の春とは違う爽やかな緑に暫し心を休めました。
すっと風が吹いてしなやかに揺れる薄にきりっと午後の陽が透けて思わず現場への足が止まる。秋の光。
現場に行く途中の光が丘公園。家族連れで賑わう休日とは違った静かな時間が流れています。
コンクリート打ち放しの現場3件の上棟が今月の中旬に重なりました。小さい事務所とはいえ多いとは言えない仕事がぴったり同時進行しなくてもいいと思うのですが、なかなか思うようには行かないもの。火水で回った、光が丘のたった2戸の集合住宅、西荻の個人住宅、富ヶ谷の集合住宅のどこでもオレンジ色?が輝いていましたが、絵としてはこれがいいかな。
転轍機。どこで見てもいいですね。これは遠い街ではなく、三鷹駅新宿方4,5,6番線。通り過ぎる車両の魅力はここではほどほどかな。
プロジェクトの敷地を見分に横浜野毛界隈に。周りには一癖ありそうな飲み屋街数多。仕事になって通えるといいのだけれど。
叢に集まる鳩。ここが基地のようになっているらしく、こうして屯している合間にえさ場に移動します。鳩らしからぬ情景です。
お隣の輝ちゃんのお土産の南イタリア産乾燥トマト。半分は定番どおりお湯で戻してオリーブオイル漬け。残りを塩抜きせずに大根の薄切りに挟んで漬けこんでみました。いけます。