野方 上洲屋

勝沼から帰りの猛暑の夕暮れ、国分寺から西武鉄道を乗り継いで野方へ。味のある駅前商店街にひたっと収まった「上洲屋」。寡黙な大将が目の前でさばいてくれるうなぎは噂どうりの絶品でした。できあがりまでの一時間超の間をつなぐつまみにも納得。よく飲みました。うな重、日本の味ですね。
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那覇 市場

那覇に着いて最初に向かったのが国際通り近くにある牧志公設市場。目を引いたのが派手な色の魚と豚のいろいろな部位。中段右の四角い感じの魚がハリセンボン(沖縄名=アバサー)。この時点ではこれらの魚に食指は動いていませんでした。ここで求めたものを2階の食堂で調理してもらって食べることが出きるのだそうです。気合が入らずに頼んだ刺身盛り合わせ、豚の手、ソーキそばなどはまあまあで、雰囲気が先行した観光スポットのような気もしなくはありませんでした。コツがいるのでしょうね。
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ヴァンピックル

vinpicoeur。ちょっとユニークなワイン・バーに出会いました。メニューの中心が豚。いろいろな部位を焼き鳥のように炭で焙ったものをいただきます。写真はふんわりと柔らかい特製レバーペースト。付け合わせはおそらく黒すぐりのプレザーブ。意外なマッチングでした。
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fiorentina

ポモドーロ・ランチで初夏を楽しみました。いろいろな種類のトマトの盛り合わせを3種のディップで。テラス席の先にはキューバでの映像と見紛うオープンエアのアメ車。さすがTokyo。ですね。
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tio danjo

お気に入りの立ち飲みバールのおつまみ。アーティチョークにアンダルシアの殻付きアーモンド。スペイン風オムレツにはトルティーヤという紛らわしい名前もあります。おいしい。
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Bunzo revisited

やっと文蔵再訪。30分外に並んで、10分席で待ち、前回出会った常連さんのアドヴァイスに従い「つけめん」。確かに手のかかったスープをストレートに楽しむにはラーメンよりこちら。チャーシューの断片をすくいがてらそのままではちょっと味の濃いスープを何度も味わってしまいました。汗ばむ陽気だったので「熱もり」はまたの機会に。感動の5分は瞬く間に過ぎ、店を出た14時15分には行列に売り切れ仕舞いの札が出ていました。
写真に記録されているのは「つけめん得」¥950。「つけめん」に¥200プラスで黄身がとろとの煮たまごが付きチャーシューとメンマが増量されます。納得です。
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おまけの一枚はなんの関係もなく、久しぶりのクウ。

春 カマスゴ

大阪3月¶季節ものの「カマスゴ」もいただきました。イカナゴの成魚だそうで、春先に先ずイカナゴが出て、その後カマスゴが食卓をにぎわすようです。姿がカマスに似ているからという説もありましたが、叺(かます)に入れて売られていたからという説の方に分があるように思います。先週末に三鷹の魚屋で見た「海のワカサギ」と姿が似ています。
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朝霧からの明石大橋。イカナゴもカマスゴもこのあたりで漁れるはずです。
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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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