

由比街歩きから。海に向き合った街では神社も同じ向きのようで、旧東海道を東西に歩いていると山側の道の先に直階段がいくつもあり大概はその先に神社。境内から振り返ると階段と海への道が一文字に続きその先の家並み超しに大海原。東名の存在もどこかに消えて由比の本来の良さがしみじみわかります。海に向かうなだらかな傾斜の中に島のような小山もいくつかあってっそれもまたよし。こんないい街までの電車賃は東京から往復\7,340と安くはないので18きっぷ(1回分\2,370相当)がうれしい。この夏にまた行くかな。

湘南の旅の終点は熊澤酒造。相模線のローカルな駅歩10分というロケーションながら多くの人で賑わっています。外形も中身もよくできています。ここのクラフトビールの高評価が賑わいの背景にあるようです。

湘南の旅から。茅ヶ崎から相模線2駅目の香川にある熊澤酒造の大谷石の舗道に佇むアオスジアゲハ。

湘南の旅から、七里ガ浜。川が海に変わる境界での波と流れのせめぎ合い。刻々と変わる水の模様がおもしろい。

湘南の旅から、羽化したばかりシリーズ。そういう時節なのかな、蝶も出てきたばかりの感じでした。これはアカボシゴマダラアゲハですね。

一年点検で高円寺の[enne]へ。カーテンと家具が入ってゆっくりと空間が成長していました。スタッフとスタッフ予備軍も一緒に行ってワインで乾杯。幸せな宴。スクリーン越の灯が美しい模様をつくっていました。