
これはジオラマではなく呑川緑道脇の公園の情景。うちの犬たちも何度かエリザベス・カラーの世話になったがこんな風に2頭揃うのは珍しい。仲良しなのだろう。

シチリアの岩山のような写真だがこれは原鉄道模型博物館のジオラマ。点景が日増しに増補されているようでこの山羊も以前はいなかったように思うこれらの細かい造作をみているだけでも楽しい。

原鉄道模型博物館は車輌や鉄道以外のジオラマのつくりも魅力的だ。実は動いている車両は手持ちカメラでは撮りにくいのだがジオラマの小さな情景は比較的うまく獲れていい場面を切り取ることができる。

誕生日の横浜散歩で原鉄道模型博物館にお付き合いしてもらった。架線から電気を取り継ぎ目のある線路を走る車輌はやはり存在感がある。3度目のせいか写真にはさほどのめり込まなかった。

梅雨の緑に映えるザクロの花の路の先にある椋鳥の森の賑やかさに脚を止める朝のひととき。

洗足池では渡り鳥が姿を消し水辺のコゴメヤナギの繊細な緑を過る鳥影はうたかたの幻のよう。