思い思いに時を過ごすクウ、ハヤ、マル。おなかいっぱいで、みなが気持ち静かな時は、空気は穏やかです。離れ過ぎず、近づき過ぎず、群を感じつつ、個を楽しんでいるのでしょう。

1961年.私が10歳の頃から5年間ほどNHKで放映されていた「夢であいましょう」。その「今月のうた」のほとんどがCDになりました。「上を向いて歩こう」「こんにちは赤ちゃん」「遠くへ行きたい」「帰ろかな」懐かしい曲目白押し。西田佐知子、丸山明宏もいます。DVDによる映像も付いていてあの頃の白黒テレビの世界にいっきに引き戻してくれます。歳とったんだなあ。

屋外扉の設計の参考にならないかと撮った写真は犬たちとの散歩路にある住宅。3人で設計事務所ワークショップを始める少し前くらいに建築雑誌に掲載されていた記憶があるのですが誰の作品か判りません。30年も前に流行っていた音楽とかその時私が着ていた服とかやたら細かく記憶している彼ならば答えが出せるかなあ。

cochin nivasの新メニュー、チキンプラオセット。南インド風ピラフ。ここのインド米パスマティライスはお気に入りです。残念ながらシェフの里帰りで昨日から28日まで休業とのこと。故郷は南インドケラーラ州コーチンでコロンボの北西500kmくらいのところ。
あのインド洋に面した港町です。帰国後の新メニューが楽しみだなあ。


最近のクウのお気に入りは食洗機前のこげ茶のラグ。いい色合いです。食洗機の蓋が開放されると、猫にとってのキャノピーになり犬除けにもなるので安心。床暖もあるしオーブンもあるし暖かいのだろうな。

イタリアに侵略されて以来の泥沼から這い上がろうとしているリビア。ナショナルジオグラフィック日本版2月号のリビア特集を興味深く読みました。なかでもローマ帝国以前に遡るというオアシス都市ガダーミスGhadamèsの空撮には目を見張りました。街路からのアクセスとは別に女性のための通路が屋階に巡らされているそう。おもしろい。ぜひ体験してみたい空間です。
世界遺産。地下資源を喰いものにするだけではない、のか。

photo courtesy of National Geographic
久しぶりの
[二軒家アパートメント]ペントハウス。食いしん坊が集まって主題はイタリアでした。[doghouse]はマルの入院で灯が消えたよう。家族4人のアイドルとしての大きな存在なのですね。早くお帰り。
