
吉祥寺の杜宮本小路公園で捉えた異郷の鳥。敷地を見に行って周りを観察している時に花々に引き寄せられて足を踏み入れたら、オナガが飛びまわっているのを発見。望遠で木々を観察しているうちに発見しました。じっと枝に留まっていてしかも保護色だからなかなか存在に気づきませんでした。調べてみたらワカケホンセイインコ(輪掛本青鸚哥)のよう。インド、スリランカにいる鳥ということですからおそらくペットが野生化したのでしょう。新宿御苑でもこの手の派手な鳥をみたことがあります。オウム目オウム科Psittacula krameri manillensis。
ハナミドリが普通の花屋さんとかなり違うのは、切り花以外の季節感あふれる植物に重点が置かれているところ。これはあまり見たことがなかった葉もの?よく見ると小さなかわいいピンクの花がいっぱい。コデマリの仲間でピンクアイスとも呼ばれているようです。

[二軒家アパートメント]ペントハウスでコミュニティ・パーティ。長崎旅行の反芻会も兼ねているので、五島の鬼鯖も取り寄せました。五島の空が荒れて予定の飛行機が飛ばなかったため宅配便は迷走しましたが、なんとか間に合いました。三井楽水産とヤマトの緊急事態対応が見事でした。クロネコ、えらい。宴のほうも盛り上がり過ぎて終電時刻を過ぎましたが、接続待機に救われました。

-lunetteの一皿。茄子のディップを覆う酢で締めた鰯。これで白が2杯進みました。フランスでは茄子のディップをcaviar d'aubergineと呼ぶのだそうです。ぴたっと決まっていました。

新宿副都心で出会ったチューリップの断面。ユリ目チューリップ属Liliales tulipa。確かにユリに似ています。

居住の謝恩会でいただいた花束は見かけ以上によくできていて、幾種もの花が次から次へと開いて、ながいあいだ目を楽しませてくれました。これは鬼百合ではないことは分かるユリのなかま。ユリ目ユリ科Liliales lilium。


今年の民家園は雨上がり。そのせいか人も少なめでゆっくり見学をすることができました。ちょっとしたきっかけがあって、およそ40年前に初めて訪れた時のことを思い出しました。