夕景の撮影は秒単位。瞬く間に夜の帳が降りきってしまいます。勝沼の夜はしっかり暗いから、ワイン・ギャラリーの夜の灯りも控えめ。建物の灯りをすべて消すと白い列柱群が夕闇に浮かびあがります。

クウはこのところフクのソファがお気に入り。おとなしいフクは、食べ物のこと以外では、文句を言いません。

港の入口に架かる女神大橋での夕暮れ。暑かった一日の終わりの海風が涼しい。長崎は暑いとみんな言うけれども、今の東京の重い暑さとは違うと思いました。

勝沼のワイン・ギャラリー竣工。手持ちカメラではもう撮影ができない薄暮。携帯で不思議な雰囲気の写真が撮れました。左が築135年の日本最初の葡萄酒醸造所。右が新しい「ワイン・ギャラリー」。新旧の建築物を繋ぐ中庭には葡萄棚を支持する白い円柱が林立し、時の流れを刻む石碑や門柱が点在します。遠景は甲府盆地の山並み、その手前に葡萄畑。幾層もの時空を重ね焼きしたような不思議な写真。絵としてご覧ください。

急峻な山を背に海と向かい合っている街。入江の入口に架かる女神大橋から向こうは外海。その先に大きな世界が繋がっています。
