勝沼の記号

-勝沼逍遥6。設計を始める前に勝沼を歩き回った頃を思い出しました。葡萄棚にテンションを与えるための斜めの杭。棚を上から吊る傘状になったワイア。棚のを下から支える林立した杭。



-勝沼逍遥3。今回はメルシャン以外の小さいワイナリーを回りました。テイスティングしたのは勝沼醸造、ルミエールそしてグレース・ワイナリー。タクシーの運転手さんにいいところを選んでるね、と褒められました。地理的表示『山梨』が世界で認定されたとかで「山梨ワイン」が元気です。白の甲州は外国産のワインにはない個性が確立されています。仕立て方で変化の幅が広がるのも面白い。発展途上の赤の中ではブラッククイーンと甲斐ノワールが期待されます。

-勝沼逍遥2。勝沼ぶどう郷駅から大善寺に向かい、吊橋を渡ってシャトーメルシャンに向かう葡萄畑の小路を歩きました。左下の写真はメルシャンエリアのはずれにある龍憲セラー。明治期に造られた半地下煉瓦積のワイン貯蔵庫の遺構です。


-葡萄の新芽が出る前の勝沼に行ってきました。桜や桃はまだまだ先。写真の列車は見るだけで十分な全席グリーンのお座敷列車。お気に入りのホリデー快速ビューやまなしも14日から運行なので、隣に写っている特快で出かけました。高尾からの列車もロングシートだったのは残念。









