Peter,Paul & Mary
Mary Traversを偲んでPPMを聴きました。一枚目のアルバムPeter,Paul & Mary。写真のLPではなくCDで。私が最初に買ったPPMのLPはこれではなく日本編集の「ベスト・オブPPM」でした。まだ数枚しかLPを持っていない頃で、毎日毎日あきることなく聴き続け、父や母までが曲を覚えてしまうほどでした。東芝音工の今は懐かしい赤い透明の盤にWarner Bros.のゴールドのラベルが貼られていました。入っていた16曲の中に「風に吹かれて」「くよくよするなよ」「時代は変わる」の3曲のディラン作品が含まれていました。これが私とディランとの出会いです。ディランとPPMそれぞれのマネジャーでアルバムPeter,Paul & MaryのプロデューサーでもあるAlbert Grossmanの思惑通り、これがきっかけとなって、ディランへの道にはまりこんでしまうわけです。歌詞も完璧に覚えましたから、英語との出会いとも言えます。解説の中村とうようの音楽雑誌はいまだに愛読しています。Peter,Paul & MaryのロゴのデザインはMilton Glaser。グラフィック・デザインとの出会いもここでした。「マリーさん」ありがとう。
Requiescat in Pace
Requiescat in Pace
2009/09/21(Mon) 06:40:38 | doglog
Re:Peter,Paul & Mary
その解釈は間違いですね。ディランを語り合える建築家仲間には出会ったことがありません。PPM仲間はいますが。