東本願寺御影堂 090622
今回も高校同期のI君のお誘い。こんなことでもないとこういうところは遠いものです。高校の頃とは違って予習なしでの参加。逞しくなったものです。公開直前の特別な少人数の見学会とあって好きなように空間を闊歩できたのはかけがえのない体験でした。宗教空間の舞台の上や裏まで覗いてしまいました。普段とは異なる視点が新鮮でした。これはその舞台から主空間を見返したところ。あまり慣れない煌びやかな世界に驚いてしまいます。床はベニヤで覆われていますがほんとうはピカピカの漆塗り。派手な空間だなぁ。
中央に鎮座している須彌壇には細かい装飾物が取り付けられています。今回の改修ではこれらの金属細工に一世紀の間に付着した汚れを梅酢を使用して除去したのだそうです。
たくさんある襖絵の一つ。一番美しいと思って撮りました。が、これは複製した印刷物だそうです。だけど、いいな。
普段は近くにに寄ることができない御厨子を下から見上げたところ。上の格天井までピカピカです。
中央に鎮座している須彌壇には細かい装飾物が取り付けられています。今回の改修ではこれらの金属細工に一世紀の間に付着した汚れを梅酢を使用して除去したのだそうです。
たくさんある襖絵の一つ。一番美しいと思って撮りました。が、これは複製した印刷物だそうです。だけど、いいな。
普段は近くにに寄ることができない御厨子を下から見上げたところ。上の格天井までピカピカです。
2009/06/22(Mon) 07:25:42 | doglog