高嶺花
8月のhouse M「伝統文化対話シリーズ」の続編に参加させていただいた。草月流師範の大泉麗仁さんの「いけばなの空間とかたち」レクチュアが興味深かった。いけばなは空間とともに変化しているそうだ。余談だがこの夏にうっかり見入ってしまった「生け花ドラマ」のいけばなは草月流だそう。あれは私には手に負えないと思っていたが、身近で優しく説明を聴くと興味も涌く。中庭で菓子・茶をいただきながらの談も、1階に上がっての宴も、稔り多い時間だった。中庭での焚き木がうまく行かなかったのは残念。次回は私が火を熾すことになってしまったように記憶している。口は幸せのもと(笑)。石田敏明さん郡裕美さんとの再会もうれしい。室伏さんの縁、ありがとう。もとをたどれば居住だ。
2018/11/08(Thu) 08:00:51 | doglog