住宅地空撮
宮脇さんの高幡不動の住宅地空撮のためにドローンが飛ぶのを見学した。パソコンで定めた飛行計画に従っててきぱき仕事をする。基本的にはGPSで位置を識別するのだがその精度はメートル単位で、離陸地点に正確に戻って来るのは目印のマークを撮影して画像認識できるからだそう。ホバリングして静止することもできるから安定した動画が撮れる。中国製で軍事技術を汎用した成果だという。こんな精密機械が20数万円というから驚きだ。粗悪品をつくっていた国がいつのまにか先進技術大国に成長しているのだ。撮影した情報が本国に吸い上げられる仕組みが埋め込まれているというおまけつきで、合州国では使用禁止になっているという。ボーっとしているうちに世界は怖ろしいビッグデータ社会になっている。写真はブラジル先住民の椅子展から。
2018/09/22(Sat) 08:04:14 | doglog