宮脇賞 090114
非常勤講師をしている日大生産工学部居住空間コースの最優秀作品選考会から相原さんの作品「下町上町」。エントリーされた今年度の自信作の中から学年に関係なく20作品を選び、公開審査を経て「宮脇賞」1作品を選びます。すべて投票により決めていきます。自分の担当した作品のことは当然内容もよくわかっていますし思い入れもありますから票を入れたくなるのは人情というもの。「身内」への投票に偏り過ぎないように内規を自ら定めるところが「大人」ですが、最優秀作品への1票を全体の空気を無視して自らのこだわりに従って「身内」に投じてしまったところは「子供」です。20人近くが一日かけて真剣に議論し真剣に選んだあとに授賞式と祝宴。「身内」の作品がゲストクリティックの山本理顕さんの個人賞に選ばれたのが嬉しかった。充実した一日が幕を閉じたのは朝の3時近くでした。
昨晩は「仲條服部八丁目心中」のオープニングへ。1933年生まれの仲條正義さんと1964年生まれの服部一成さんのバトルは見ごたえがありました。鏡開きに続いて立錐の余地もないほどの会場でコロッケに稲荷寿司で桝酒。二次会は資生堂パーラーでカレー・パーティ。建築の世界のパーティとはかなり趣が違います。
昨晩は「仲條服部八丁目心中」のオープニングへ。1933年生まれの仲條正義さんと1964年生まれの服部一成さんのバトルは見ごたえがありました。鏡開きに続いて立錐の余地もないほどの会場でコロッケに稲荷寿司で桝酒。二次会は資生堂パーラーでカレー・パーティ。建築の世界のパーティとはかなり趣が違います。
2009/01/14(Wed) 08:41:31 | doglog