甲州種
シャトーメルシャン勝沼ワイナリーではワインも楽しみました。中庭の葡萄棚にもしっかりと葡萄が実りいい雰囲気です。ワインにまだあまり慣れていない学生たちが気に入ってくれてぐいぐい行ったのはうれしかったな。やっぱり一番人気は日本固有種の甲州。おくゆかしい品種で香りが派手ではないかわりに仕立て方で風味が個性を発揮します。3種を飲み比べて「黄いろ香」が特に受けていました。写真は垣根式の試験ブドウ園の甲州。透けて種が見えますからかなり糖度は上がっていますが、日本生まれの甲州は湿気に弱く棚式の方が生育がいいのだそうです。余談ですが「ケルナー」というドイツ系の葡萄の白が勝沼限定で売られていたのでゲット、暑い日に飲んでみましたがドイツ系特有の甘さが低めでいけました。
2016/09/08(Thu) 09:45:28 | doglog