home away from home
ギャラリー間の岸和郎展。繊細な模型、図面、プレゼンテーションが清々しい。「南予の家」の一部が私の[doghouse]に似ているのにびっくり。永い設計期間中に「南予の家」は竣工しているのだけれど見落としていました。 [doghouse]で11年経ってメンテが必要になってきている中庭デッキの南洋材はここでは足場板。後で写真で確認すると隙間がほとんどない様子。どうなっているのでしょう。屋外に展示されている小さなアクリル塊の三次元建築像の美しさはカメラに捉えきれませんでした。タイトルの「京都に還る_ home away from home」が解かったようで解り切れないのは読みが甘いからなんだろうなあ。いずれにせよ気持ちの良い建築時間を過ごしました。
2016/03/20(Sun) 07:09:36 | doglog