土壁の部屋
長崎のヴィッラ。この部屋は床がリノリウム。壁と天井には初めて使う霧島のシラス壁。伊礼さんにいろいろ教わりました。こういう繊細な素材もいいですね。壁と床、壁と天井の取り合いは少し工夫しました。落ち着いた空間になったと思います。窓の手前に仕込んだ引戸の開閉により、カーテンやブラインドを使わずに外との関係を調整することができます。
この部屋も外との繋がり方は同じ。廊下の遠く先の景色は海ではなく東側の山並みの緑。途中にある空間の居心地はまた改めてご紹介します。
この部屋も外との繋がり方は同じ。廊下の遠く先の景色は海ではなく東側の山並みの緑。途中にある空間の居心地はまた改めてご紹介します。
2012/08/02(Thu) 06:46:51 | doglog