一日の終わりに
長崎も大嵐。一昨日の現場の大嵐は標高85m遮る物が何もないので想像を絶する激しさでした。現場は基礎のコンクリート打ち。気温は10℃はあるのに体感温度は遥かに低く、急遽貸していただいたダウンを着ていても体がどんどん冷えて行ってしまいます。打設を終えた日暮れ前には雲に切れ間ができ始め、空模様もめまぐるしく変わり普段とは違う情景が矢継ぎ早に展開しました。カメラに吹き付ける、体が飛びそうなくらいの暴風がまったく写っていないのは不思議ですが、お気に入りの写真になりました。一夜明けて、いつもより一便遅いエアポートバスに乗りこむと、なんとワークショップOBが座っているではありませんか。どうして、ここに?!驚きました。15分毎に出ているバスに長崎で乗り合わせる確率はそうとう低いはず。奇遇と言って十分だと思います。早速facebookを交わし、事務所に戻って特製の「長崎旨いものマップ」を送りました。なにかの縁の始まりかもしれません。OGではありませんよ。
2012/04/05(Thu) 07:26:25 | doglog