Lucinda Williams Again
30年以上歌い続けている『アメリカ南部のロック姐御』ルシンダ・ウィリアムスの新作Blessedが久しぶりに、いい。いろいろ迷って一皮剥けたという感じかな。デラックス版CDにはギター弾き語りのデモ全曲が入ったCDが付属。趣が大いに違っている曲もあっておもしろい。アートワークもよくできていて、さまざまな人々が「Blessed」を意味する言葉を書いたボードを掲げた写真15枚が、見開きジャケの4面とブックレットに使われている。ラブラドールも写っています。ジャケ違いが8種類あるそうで、そのせいか作りはたいそうシンプル。通常版もLPも写真が異なっているという凝りよう。どういうわけかエルビス・コステロが3曲でギターを弾いています。
2011/03/05(Sat) 07:18:32 | music