クリスマス・イブ

居住空間デザインコースの設計演習は今日が最後。ゲスト・クリティックに木下庸子さんをお招きして講評会を行います。いつものように夜まで授業をするのは、この日に限っては無粋だなという声も特に年配の先生たちから上がり、講評会は必ず6時までに切り上げるということにしました。「クリスマス・イブ」。今週日曜日の朝日新聞「うたの旅」は1988年に始まったJR東海のテレビCMで使われてバブルの申し子となったこの歌でした。あの当時私はすでに結婚していたうえ、建築のほかのことに気がいく間もないほどに忙しくて、ああいったドラマの状況とはかなりズレがあるのですが、いつになっても「まっすぐな思いで燃えさかる切実さ」はいいなと思います。が、授業の後は大人だけの打ち上げ。フランス人に教わった渋いビストロをきちっと予約するくらいの「思い」に、今年一番お気に入りのクリスマス・ツリーの写真を添えましょう。オペラ・シティーのホールに上っていくところの情景です。
091224.jpg
2009/12/24(Thu) 06:07:46 | doglog

Re:クリスマス・イブ

いい講評会になりました。こういう手応えはうれしいですね。18時には終わって、その後は少し飲みすぎてしまいました。
[doglog](2009/12/25(Fri) 01:36:13)

Re:クリスマス・イブ

最近の学生さんは真面目なのですね
私の時代、理工建築はほとんどゼミに出なかった・・・私だけかな(小林研究室
おーた(2009/12/24(Thu) 19:43:45)

Re:クリスマス・イブ

わあー、現代日本人もセンス、あるじゃん!やれば、できる?
「きっと、君は来ない・・・」
あれは、バブル期の出来事・・・
上野ぱんだ(2009/12/24(Thu) 14:34:52)
Tittle: Name:

Profile

image
kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

New Entries

Comment

Categories

Archives(4185)

Link

Search

Library